2014年に公開された映画ランキングTOP５をご紹介いたします！

2014年の映画ランキング第５位は「るろうに剣心 京都大火編」でした。

「るろうに剣心」といえば和月伸宏さんが作者でアニメ化もされるほど人気のジャンプ漫画。「るろうに剣心 京都大火編」はその漫画を原作とした実写化第二作目の映画ですね。
映画「るろうに剣心」シリーズは2017年現在で３作が公開されています。
出演者には佐藤健、武井咲、藤原竜也といった実力者俳優たちが揃い、ビジュアルも所作も原作キャラクターそのものでした。
そして何より映画「るろうの剣心」といえばアクションが魅力！
今映画でも、前作を観た方も大満足の迫力満点なアクションを見せてくれています。

2014年の映画ランキング第4位は「マレフィセント」でした。

ハリウッド女優の「アンジェリーナ・ジョリー」が主演をつとめた映画「マレフィセント」
公開当時は「アンジェリーナ・ジョリー」扮する悪役：マレフィセントの美しさが話題となりました。
一寸の良心もない完全な悪とされている「マレフィセント」ですが、今映画では元々心優しい人物だったということが描かれています。

2014年の映画ランキング第3位は「STAND BY ME ドラえもん」でした。

「STAND BY ME ドラえもん」といえば「ドラ泣き」＝泣けるドラえもんというキャッチコピーで話題になりました。
公開日は2014年8月8日でクオリティの高い３DCGで描かれたドラえもんの世界がまるでリアルに存在するようでしたね。
ストーリーは原作の「未来の国からはるばると」、「雪山のロマンス」「のび太の結婚前夜」、「さようならドラえもん」「帰ってきたドラえもん」、「たまごの中のしずちゃん」「しずちゃんさようなら」を元に作られており、ドラえもんとのび太の出会い・別れ、のび太としずかちゃんとの恋愛が描かれています。

2014年の映画ランキング第2位は「永遠の0」でした。

今映画は百田尚樹さんの同名小説を原作とした作品です。
主演はV6の「岡田准一」がつとめ、第38回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品に選ばれました。
「永遠の０」を観に幅広い年代の人々が映画館に訪れ、興行収入約5億4200万円をたたきだしたほど。
2014年には第16回イタリア ウディネ・ファーイースト映画祭でグランプリを受賞し、国外にも広く知られる日本映画になりました。

2014年の映画ランキング第1位は「アナと雪の女王」でした。

「アナ雪」皆が納得の第１位ですね。
「エルサ」の声優を担当した女優の松たか子さんが歌う「ありのままで」は紅白歌合戦でも聴くことができました。
2017年現在でもハロウィンのコスプレでエルサやアナの衣装を見かけたり、お店などで頻繁にアナ雪グッズを見かけます。根強い人気ですね。

TOP５の映画を見ていくと公開日が５作品中４作品も上半期公開のもの！
2014年の上半期は映画の大戦争だったのですね！

1位こそアナと雪の女王になっていますが、TOP５の殆どが邦画作品でした。
思っている以上に日本人は日本映画が大好きだったのかもしれませんね。