アメトーークプレゼンツ! 読書芸人がおすすめする面白い小説 2017

「アメトーーク」の人気企画「読書芸人」はご存知ですか?芸人が面白いと思った小説を紹介していくこの企画は今年で第四弾目。先月放送された回でおすすめされた小説が気になるとネットで話題に。そこで今回は、2017年に読書芸人がおすすめする面白い小説をまとめてみました。

「アメトーーク」の人気企画「読書芸人」はご存知?

現在、毎週木曜日 23:15〜「アメトーーク!」が、毎週日曜日18:57〜23年日曜もアメトーーク!」が放送されていますが、アメトーークでは反響のあった人気企画は複数回放送されることもしばしば。

アメトーークの企画の中でも人気である「読書芸人」企画は、これまでに4度放送されてきました。芸能人おすすめの小説を紹介していくこの企画は、放送後にその小説の売れ行きが倍以上に跳ね上がるほど反響がすごいんです。

そこで今回は、2017年11月放送の4回目の読書芸人企画に出演した、カズレーザー、ピース又吉、東野幸治、光浦靖子がおすすめした、面白い小説をご紹介します。

2017年読書芸人がおすすめする面白い小説【カズレーザー篇】

カズレーザーおすすめの面白い小説①妻に捧げた1778話

余命は一年と宣告された妻のために、小説家である夫は毎日一篇のお話を書き続けました。そして、五年間頑張った妻が亡くなった日、最後の原稿の最後の行に夫は「また一緒に暮らしましょう」と書きました。

妻のために書かれた1778話の中から選んだ19話に、闘病生活と四十年以上にわたる結婚生活を振り返るエッセイを合わせた、ちょっと風変わりな愛妻物語です。

この小説で、カズレーザーさんは数年ぶりに泣いたそう。番組中にも光浦靖子さんが最後のシーンだけを読み、直ぐに涙を浮かべていたほど。作家の眉村卓さんが妻に向ける深い愛情に、涙が止まらないこと間違いなし。普通の恋愛小説に飽きたな、って人に読んでもらいたい小説です。

カズレーザーおすすめの面白い小説②サピエンス全史

なぜ、ホモ・サピエンスだけが繁栄したのか。国家や貨幣、企業など、虚構が文明をもたらした秘密に迫る小説です。

この小説は東野幸治さんも読んだらしく、「上巻の始めが特に面白い」と絶賛していました。人類が誕生し、繁栄するまでを分かりやすく紹介している小説です。

まだあるよ!カズレーザーおすすめの面白い小説や書籍

呉座勇一 著者の『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』
上川敦志 小口覺 著者の『スティーブ・ジョブズ』
筒井康隆 著者の『残像に口紅を』
泡坂妻夫 著者の『生者と死者』
宇佐和通 著者の『ムー公式 実践・超日常英会話』

2017年読書芸人がおすすめする面白い小説【又吉篇】

又吉おすすめの面白い小説①R帝国

国家を支配する”党”と、謎の組織「L」が存在するR帝国が舞台。二つの組織が対立しあい、やがて戦争が始まると、世界は思わぬ方向へと暴走していく。

又吉さんおすすめのこの小説の著者である中村文則さんは、絶望的で鬱々とする作風に反して、本人の性格は明るいんだとか。又吉は中村文則のファンだそう。東野幸治さんも面白いとおすすめしていた小説です。

又吉おすすめの面白い小説②しんせかい

19歳の山下スミトは演劇塾で学ぶため、船に乗って北を目指す。そして辿り着いた先の“谷”では、俳優や脚本家志望の若者たちが自給自足の共同生活を営んでいた。全く知らぬその土地で、スミトは痛切でかけがえのない経験をおくった。

第156回芥川賞受賞作品です。

まだあるよ!又吉おすすめの面白い小説

岸政彦 著者の『ビニール傘』
羽田圭介 著者の『成功者K』
若林正恭 著者の『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』
吉井由吉 著者の『ゆらぐ玉の緒』
呉明益 著者の『歩道橋の魔術師』
せきしろ 著者の『1990年、何もないと思っていた私にハガキがあった』
西加奈子 著者の『i』
ジョン・アーヴィング 著者の『神秘大通り(上・下)』

2017年読書芸人がおすすめする面白い小説【東野幸治篇】

東野幸治おすすめの面白い小説①蜂蜜と遠雷

ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。

第156回直木三十五賞と第14回本屋大賞をW受賞した作品。ネット評価も高く「面白い」と口コミが多数。番組でも、滅多に本を読まないと言っていた蛍原さんが読んで見たいと言っていた小説です。

東野幸治おすすめ小説②ルビンの壺が割れた

「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」と、男がメッセージを送信した相手は、かつて恋人だった女性。SNSでの邂逅から始まったぎこちないやりとりは、徐々に変容を見せ始め……驚愕のラストに吃驚すること間違いなし。

まだあるよ!東野幸治おすすめの面白い小説

本橋信宏 著者の『全裸監督 村西とおる伝』
佐藤多佳子 著者の『明るい夜に出かけて』
中村文則 著者の『R帝国』
野崎幸助 著者の『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』
燃え殻 著者の『ボクたちはみんな大人になれなかった』
柳澤健 著者の『1984年のUWF』
伊坂幸太郎 著者の『ホワイトラビット』

2017年読書芸人がおすすめする面白い小説【光浦靖子篇】

光浦靖子おすすめの面白い小説①罪の声

京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つけた。そのノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字が記されていた。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくるが、それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった。

実際に起きたグリコ・森永事件を基にしたミステリーです。

光浦靖子おすすめの面白い小説②i

入学式の翌日、「この世界にアイは存在しません。」と数学教師は言った。ひとりだけ、え、と声を出したのは、アメリカ人の父と日本人の母の養子であるワイルド曽田アイ。その言葉は、アイに衝撃を与え、ある奇跡が起こるまで、彼女の胸に居座り続けることになった。究極の共依存を描いた小説です。

まだあるよ!光浦靖子おすすめの面白い小説

吉村萬壱 著者の『臣女』
パクミンギュ 著者の『ピンポン』
今村夏子 著者の『星の子』
奥水光 著者の『東京自叙伝』
角田光代 著者の『八日目の蝉』
柳美里 著者の『ねこのおうち』

冬の夜長も読書をしよう!

いかがでしたでしょうか?気になる小説はありましたか?どれも読書好きの芸人が自信を持っておすすめしている小説ばかりなので、みなさんも是非店頭で手にとってみてくださいね。

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