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    武井壮の愛車はランボルギーニ!高級車を乗り換える堅実な百獣の王

    百獣の王として、鍛え上げられた体を披露している武井壮。実は、彼は大のスポーツカー好きで、今の愛車はランボルギーニ!今までに乗っていた車も全て高級車。貧乏キャラクターだった彼の成功した道のり、そして、辛いけれども賢く着実に生きてきた武井壮の人生を紹介します。

    武井壮はお金持ち?

    現在、テレビでよく見かける芸能人の一人である武井壮。
    いつもランニングを着ていて、私は最初、お笑い芸人かな?と思っていました。
    しかし、バラエティでも、彼のコメントは安定していて、その見掛けとは違う賢さ、人生の深さを感じるコメントに、驚いたものです。

    そんな武井壮、お金持ちなのでしょうか?

    お仕事は、現在、TOKYO MXのバラいろダンディで月曜日のレギュラーを務めているのをはじめ、数本のレギュラー番組があります。
    そして、CM出演もしてきました。

    それでも、それ程お金持ちには見えないお仕事ぶりなのですが。。。

    実は武井壮、事務所に所属していません。
    なので、受け取った出演料は全て自分に入ります。
    事務所に所属していないと、仕事が無い時はお金が入って来ず、色々と守ってもらうこともできないので、大変そうにも見えますが、そこは百獣の王、強く賢く、個人でやっているのでしょうね。

    武井壮は、テレビにこれだけ露出する以前、トレーナーなどの仕事をしていました。

    また2001年1月から2月にかけて、台湾プロ野球リーグ・中信ホエールズの冬季キャンプ特別コーチを務めた後、同年3月からはスポーツトレーナーとしての活動を本格的に始めています。
    2010年までの間、陸上選手はもとより、競輪選手・プロゴルファー・プロ野球選手の個人トレーナーも務めていました。

    スポーツに精通する武井壮だからこそ出来るお仕事でもあったでしょう。

    これらを見ても、武井壮は、以前から着実に仕事を続けており、大金は入っていなかったにしても、芸能人によくありがちな、「長期無職状態」には陥っていなかったように見受けられます。

    苦難ありだが、着実に積み上げた武井壮の人生

    そんな武井壮の人生、苦難に満ちていました。

    幼い頃に、母が去り、父親に育てられました。
    しかし、父は他にも家庭があったようです。
    2歳年上の兄がおり、兄弟2人で支え合って生きてきたそうです。

    そんなお兄さんも、24歳の若さで他界されました。癌だったそうです。
    当時、スポーツ選手として世界中に遠征に出掛けていた武井壮は、兄を心配し続けながらの試合遠征だったようです。

    幼い頃の武井壮と母親、兄

    武井壮さんの2015/5/27のfacebookより、こんなコメントが見つかりました。

    親父が持ってた昔の写真。。
    母ちゃんはオレが小さい時に別れちまった。。
    兄ちゃんは24歳の時に病気で亡くなっちまった。。
    親父とは小さい時に離ればなれで暮らさなきゃなんなくなった。。
    あんまり家庭に縁がなかったけど。。
    小さくてなんにもできねえこんな赤ん坊のオレを毎日抱き締めてくれて、食わせてくれて、教えてくれて、自分の足で前に進めるところまで育ててくれた。。
    それだけでもう両親には感謝しかねえよなあ。。
    人生を頂いたんだもんなあ。。
    42歳まで生きて、自分史上最高の毎日だと言える、こんな素晴らしい人生。。
    その全ての日々を全力で楽しみます。。ありがとう。。
    亡くなっちまった兄貴が愛した芸能界とオレの愛するスポーツ界とどちらも歩めるこの最高の毎日に文句なんてなにひとつねえ。。
    いやぁ、生まれてこれてよかった。。
    父ちゃん母ちゃんありがとう。。

    素晴らしいコメントですよね。
    苦しい人生でも、両親や兄に感謝する心を持つ武井壮、人間的に素晴らしいです。

    そして、武井壮の学生時代ですが、まずは、修徳中学校・高等学校に通っています。
    ここで注目なのが、中学・高校では成績がトップで、入学金の免除、奨学金の支給がされていたとのこと。
    その後、神戸学院大学法学部に進学しています。

    やっぱり、賢かったのですね!

    そしてスポーツですが、中学では野球、高校ではボクシングに取り組んでいました。
    その後、大学時代に短距離走を始め、神戸学院大学3年時に十種競技へ転向します。
    中央学院大学にスカウトされ、神戸学院大学卒業後に、中央学院大学に進学しました。

    1997年の第81回日本陸上競技選手権大会十種競技において、競技歴2年半で優勝するという快挙!
    100m走ベスト記録の10秒54は、2015年まで、十種競技の100mの日本最高記録だったのです。

    正に、文武両道!
    武井壮のコメントの賢さと、深さは、彼の人生から出てくる本物のコメントだと言えます。

    最初の愛車はポルシェ

    ポルシェボクスター

    ここで武井壮の車愛です。

    武井壮は、最初、自分の家を持っていませんでした。
    家無し生活をしており、貧乏イメージがありました。
    しかし、これは、お金の事情というよりも、お仕事事情だったかもしれません。

    武井壮は、各地を巡るお仕事を続けていたので、定まった場所に家を持たず、友人宅、テレビ局、ホテル生活を2004年頃から2013年まで続けていたそうです。

    と言うのも、2013年、武井壮は交通事故に遭い、それがニュースになりました。
    その際に、事故に遭った彼の車が、ポルシェだと分かったのです。

    貧乏イメージだった武井壮の愛車がポルシェ!

    事故にあったことよりも、愛車がポルシェだったことに、驚いた人が多かったようです。

    ポルシェと言っても、価格は様々なようで、当時武井壮が乗っていたのは、ボクスターという車です。
    ベンツのような高級車を思い浮かべがちですが、ポルシェにしては比較的買いやすいお値段の車だそうです。
    それでも、一般人には羨ましい車であることは間違いないです。

    余談ですが、この当時の事故、停車中だった武井壮の車に、警察車両がぶつかった、もらい事故だったとのことです。
    だれもケガ人は無く、良かったですね。

    次の愛車はマクラーレン

    マクラーレン675

    その後車を変え、マクラーレンに乗っていました。
    言わずと知れた、高級スポーツカーですね。

    武井壮のマクラーレンは、6000万円くらいで買ったと、テレビで言っていたとのこと。
    これを、一括で買ったとか。
    それにも驚きです。
    貯金していたのですね!

    しかもこの頃は、家賃76万円の部屋に住んでいたそうです。
    儲けてたのが、明らかにわかりますね。

    今の愛車はランボルギーニ

    更にランクアップして、現在の武井壮の愛車は、画像のランボルギーニです。

    2017年には、「日本ベスト・カー・フレンド賞」を授賞するほど、車好きと公にも認められました。
    この賞は、「くるま文化の醸成に貢献している人」を基準にテリー伊藤が選出するそうで、一緒に受賞したのはモデルの藤田ニコルと、女優の橋本マナミなので、あれ?サンデージャポンファミリーかな?とも思ってしまいますけど。

    武井壮は堅実な車好き

    武井壮は、上に書いた授賞式で、

    「スーパーカー世代で、大人になったらカッコいい車に乗りたいなと思っていて、今は子供のころに乗りたいと思い描いたとおりに充実したカーライフを送っています。これからも世界中の名車を乗っていきたい!」

    とあいさつしていますし、今までに乗っていた車も、全て高級車ばかり。

    彼の人生を見ても、苦労した分、贅沢はせずに着実にお金を溜めて、買いたい時にはそれを使ってどんと一括で買ってしまう、そんな風に見えます。

    これからも、どんな車に乗ってくれるのか、気になります!

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