視聴率が好調！【羽鳥慎一のモーニングショー】の人気の秘密

「モーニングショー」という名前の番組がスタートしたのは、1964年4月。日本初の朝のワイドショー番組で、1993年まで29年間も続いた歴史的な番組です。

その「モーニングショー」が、フリーアナウンサーの羽鳥慎一を司会に迎え、22年ぶりに復活。「羽鳥慎一のモーニングショー」として2015年9月28日からスタートしました。

コンセプトは「シンプルで王道の情報番組」ということで、「羽鳥慎一のモーニングショー」は、「今、何が起きているか？」「難しいことをわかりやすく」に、こだわっている朝のワイドショー番組となっています。

生年月日：1986年6月20日
立教大学卒業、テレビ朝日アナウンサー

2017年　大学時代の同級生と結婚

「羽鳥慎一のモーニングショー」のアシスタントを務めるのは、笑顔が可愛い人気のアナウンサー宇賀なつみ。

羽鳥アナは、宇賀さんが失敗しても「大丈夫。問題ない」と励ましてくれるそうです。「羽鳥さんは、失敗も笑いや親しみに変える力があって勉強になります。」と語っています。

生年月日：1963年生
1987年　京都大学農学部
1989年　京都大学大学院農学研究科修士課程修了
1989年　テレビ朝日入社

テレビ朝日報道局コメンテーター室解説委員。「羽鳥慎一モーニングショー」では、歯に衣着せぬ発言で、時事の問題をズバっと切り込みます。

2016年度の平均視聴率で「羽鳥慎一のモーニングショー」が、初の民放トップなった時も、羽鳥アナは「おごること無く、これからも真摯に放送に臨みたいと思います」とコメント。

羽鳥慎一の魅力のひとつは、その謙虚な姿勢であるのは間違いありません。古巣の日本テレビの仕事も続いているのは、羽鳥さんの誠実な人柄があるからと言われています。

羽鳥パネルは「健康」や「政治」などいろいろな話題を取り上げています。中でも「豊洲問題」などの社会派ネタの時が視聴率の伸びがよかったそうです。

時事ニュースを視聴者に分かりやすく詳しく解説するということは、MCである羽鳥慎一本人が、しっかりと予習をしていなければできません。

羽鳥さんは、モーニングショーのスタッフが驚くほど勉強して番組に臨んでいるということです。責任感もハンパではありません。

突拍子もない発言だったり、破天荒な発言だったりと目が離せない長嶋一茂氏。何を言い出すかわからないハラハラ感もあり視聴者に意外と人気があります。

自分の意見をはっきりと言う。言いにくいこともはっきりと言う。そこが彼の魅力で「思っていたことを言ってくれた」「その通りだと思う』という声も多いのです。

父は衆議院議員・前東京都知事の石原慎太郎。叔父は石原裕次郎。兄と弟も衆議院議員という石原良純さん。この家族構成ゆえに、政治がらみの情報とその発言に注目が集まります。

また気象予報士でもあり、ダムオタク。お金持ちのおぼっちゃまらしく、いろいろな趣味があり、幅広い知識を持っています。

「羽鳥慎一のモーニングショー」などでのコメント時に、反論コメントをモゴモゴと発言することで、憎めないキャラクターを確立している人気のコメンテーターです。

女優、エッセイスト、コメンテーターで活躍中。1998年より栃木県に移住して農業を営んでいます。現在の状況を本人は『正業が農業で、タレントは副業』と語っています。

コメンテーターとしての高木美保さんは、普段から雑誌や新聞には一通り目を通し、新刊書もチェックして、世間の人が何に興味があるかを知ることを心がけているそうです。

「羽鳥慎一のモーニングショー」でも、幅広い話題に対し、生放送の限られた時間内で、鋭い言葉を選んでコメントできる聡明な方です。時には大きな声で笑ったりのギャップも魅力の一つです。

羽鳥慎一アナウンサーの爽やかで優しいイメージで、事件や政治、社会問題をわかりやすく解説してくれる「羽鳥慎一のモーニングショー」。

「聞き上手」で「ふり上手」な羽鳥アナと、いつも素敵な笑顔で場を和ませてくれる宇賀アナ。それに言いたいことをズバズバという玉川徹さん。

「羽鳥慎一のモーニングショー」の視聴率も好調とはいえ、この秋から「スッキリ」に水卜アナが参戦したので今後はどうなるかわかりません。

朝のワイドショー番組の視聴率対決にも目が離せませんね。