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がんばれ熊本!!RKK熊本放送のアナウンサーをまとめてみました!

熊本地震以降、県内が一丸となって復興に向けて頑張っています。そして、放送メディアの立場からニュースだけでなく元気も届けているRKK熊本放送のアナウンサーのみなさん。ローカル局ならではの特色も織り交ぜながらRKKアナウンサーと番組を紹介します。

RKK熊本放送はJNN系列の局です。

マスコットの「あるぽ」

熊本県民には「RKK」と呼ばれ親しまれています。
熊本県内の民放局は他に
フジ系の「TKU」、朝日系の「KAB」、日テレ系の「KKT」がありますが
RKKは中でもローカル色の強いテレビ局なのです。

またAMの「RKKラジオ」もあります。

RKKはゴールデンタイムにローカル番組を放送している!

1994年から放送している水曜夜7時からの情報番組です。
普通であればゴールでタイムには
ローカル番組は放送せずキー局(TBS)の番組を放送する局が多いなか
長年続いているところが熊本県民に熱い支持を受けている証なのかもしれませんね。

司会はRKKアナウンサー「キムカズ」こと木村和也さん。
アシスタントは倉田もえさん。

主に県内のグルメやイベント情報等が多く
地域密着型の内容になっています。
また、番組で登場した菊池のマスコット「きくちくん」が
ひそかに話題を呼んでいます。

菊池のマスコット「きくちくん」

メロンの頭に、日本の名湯100に入るから温泉マーク
目玉は二日酔いの充血ではなく、菊池一族の家紋
鼻はお米、唇は桜、尻尾は蛍、身体は菊池渓谷、腕はごぼう、足は酪農。
特色をふんだんに盛り込んだ前代未聞の熊本弁丸出しマスコットです。

どうやらライバルは「くまモン」らしいです。
熊本県のマスコット代表の座を虎視眈々とねらっているのでしょうか?

RKK「週刊山崎くん」MCは木村和也さん

RKKの木村和也アナウンサーは
東京都国立市生まれです。

熊本のアナウンサーなので熊本の方と思いがちなのですが
木村和也アナウンサーはTBSの採用試験を受験するも不採用となり
同じTBS系列の熊本放送に採用され、現在に至ります。

意外にこういう方が多く、KKTの本橋馨アナウンサーも神奈川県出身です。

アナウンサー生命の危機を乗り越えた木村和也アナウンサー。

木村和也アナウンサーは2001年、当時MCを担当していた
番組「どよテン」の取材でパラグライダーを初体験をした際に
着地前に突風が吹き、5メートルの高さから墜落してしまいました。
この事故により第三腰椎を圧迫骨折、脊髄損傷を引き起こし両下肢麻痺になり
両足に障害を抱えてしまいます。

それ以来、237日間の入院生活を余儀なくされましたが
リハビリに打ち込み、同年11月には奇跡的に仕事復帰を果たしました!

「週刊山崎くん」開始当初は大田黒浩一さんとRKK江上浩子アナウンサーがMCでした。

番組開始当初は熊本のタレントで
ばってん荒川さんの弟子にあたる大田黒浩一さんと
RKKのアナウンサー江上浩子さんのコンビでスタートしました。
現在のキムカズさんの「山崎くん」に比べ
大田黒さんは熊本弁でしゃべるのが特徴で
よりローカル色が強いイメージでした。

ちなみに大田黒浩一さんは地元の笑劇団「肥後にわか」にも在籍しており
自身のギャグ「よかばい」が歌になった
「よかばい音頭」というCDもリリースしています。

RKK木村和也アナウンサーのブログもあります!

RKKのアナウンサー・キムカズさんのホームページでは
ブログやFacebook、Instagramなどなど
あらゆるSNSまで揃っていて
アナウンサーの枠を越えて、いかに人気者かがうかがえますね。

RKKの美人アナウンサー・糸永有希さん!

RKK糸永有希アナウンサーは、毎週土曜の午後6時50分から放送中の
「ソラカラ」でナレーションを担当しています。
震災以降、大きく変貌した熊本の街並みを
ドローンの映像とナレーションで伝える番組です。

糸永アナウンサーの声に癒やされます。

RKK「ソラカラ」

RKKのアナウンサーとその番組について紹介していきました。
地方局もキー局に負けないほどのパワーとクオリティーがあるんだなぁと
痛感させられますね。
これから多様化していく社会、どこに居てもあらゆる地方の放送局の
番組がカンタンに見られるようになっていくかもしれません。

その時は、きっとキムカズさんや糸永アナウンサーをはじめとした
RKKのアナウンサーと番組に出会えることでしょう。

そして、斬新すぎる菊池のゆるキャラ「きくちくん」にも!

それまで、「週刊山崎くん」「ソラカラ」は続いていってほしいですね!

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