海外美麗メンズモデルの華麗なるポーズで心もすっかりリフレッシュ！

メンズモデルといっても、いろいろなポーズで決めていますね。メンズモデルはその美しい魅力に溢れた外見を更に人々にアピールするよう、様々なポーズを取ります。

そして撮影された画像はメンズファッション雑誌に掲載されます。世の中の男性たちのファッションセンスを高めるため、またどのようなコーデがイケてるのかのお手本となるのです。

しかし女性の目から見たメンズモデルはどうでしょうか。メンズモデルのメリットは、女性的な美しさをアピールしつつ、ワイルドで男性的なポーズを取ることにより、それを眺める女性たちに人間の意外な魅力を発見させることではないでしょうか。

やはり代表的なのは『Safari』（サファリ：日之出出版）でしょう。ハリウッドスターなどのセレブファッション及びカジュアルをうまくミックスしたファッションを紹介しています。

アメリカにおいて最も格調高い雑誌と言われているのは『GQ』です。英国版もあります。ファッションのトレンドを常に押さえつつ、ファッション以外に音楽や映画情報も掲載している雑誌です。

欧米圏で人気の高いメンズモデル、Alex Storm アレックス・ストーム。リラックスしたポーズながら、ややこちらに投げかけた意志の強そうな眼差し、整った太い眉が端麗な顔立ちに男性の色気を与えています。

アレックス・ストームが表紙を飾る『male model scene』ーこのアレックスの目力が思わず手に取らざるを得ない高級なファッション誌の雰囲気を漂わせています。

このメンズモデルの目力は大変魅力的です。自分がカメラをどう見たらイケメンに見えるか、その表情や方向もポーズです。

このメンズモデルはそれを研究し尽くしているといった感じがあります。

オランダ出身のイケメン男性モデル Jaco van den Hoven　ヤコ・ヴァン・デン・ホーヴェンです。このようにしっかりとカメラを見つめて自分のベストなショットを撮影してもらうというのもメンズモデルのポーズですね。

ミステリアスな瞳とやや痩せた、頬骨と男らしいフェイスラインをくっきりと見せるところがフォーヴェンの魅力です。

こちらはロシアの超美形メンズモデル、ダニラ・コワロフ Danila Kovalev です。自分の美しさを客観視した上で、視線を反らすポーズですね。

髪を自在になびかせるポーズも本当にうっとりするものです。メンズモデルの中には髪をロングにしてなびかせ、動きを出すポーズでステキなショットが決まるものです。

こちらもダニラ・コワロフの画像です。ロングヘアを活かし、自分の美貌がカメラに真っ直ぐ捉えられるように、視線を動かしません。

右腕を後方に伸ばすポーズでベストショットを狙っています。まるで女性のような美貌です。

こちらの画像は アンドレフ・ペジック Andrej Pejic というメンズモデル。メンズモデル？と疑いたくなるような色気です。

ロングヘアを顔にかかるほどやや無造作に流し、顔のアングルで美貌が活きることを十分知り尽くしたポーズですね。

ボブを自在に流し、顔が見えないほどですが、それでも淡麗な美貌が活きるというポーズですね。女性的な容貌でありつつ、喉や腕の骨格、そしてさり気ないタトゥーでメンズらしさをアピールしている点が大変セクシーです。

こちらもロシアの超美形モデル、ダニラ・コワロフ です。

森の中や街中、または部屋の中に佇むポーズもあります。そこで腰に手を当てたままカメラをじっと見つめるメンズモデルの姿にはどこかしら孤独感が漂って、そんな画像には胸がドキドキしますね。

少女漫画家や小説家、作曲家などはこうしたモデルの写真集などから創作のインスピレーションを得ることが多いそうです。

アメリカ出身のメンズモデル、タイト・ヒューズ・ゲイジャー Tait Hughes Geijer です。ホワイトブロンドのヘア、白い肌に黒いハットとコートのコントラストが美しく、夢の中の王子様といったところでしょうか。

こちらもタイト・ヒューズ・ゲイジャーです。着用する服によって印象ががらりと変わりますね。黒いスーツでバシッと決めているこのポーズはイケてるビジネスシーンのようです。

オランダ出身の世界的モデル、ヤコ・ヴァン・デル・ホーヴェン。カジュアルなコーデながらも、このように佇むポーズが既にプロのモデルですね。顔のアングルや脚のポーズなど、どのように佇めば美しく見えるのかを深く理解しているのです。

同じくヤコ・ヴァン・デル・ホーヴェンです。オランダ人は世界的に身長が最も高いため、長い手足がモデルとしてのポーズの際に活きるのです。

ベッドやソファに思いっきりくつろいでいるポーズのメンズモデルを見ると、こちらから近寄り難いものの、いつまでも見つめていたい美麗さが漂いますね。このメンズモデルはしっかりカメラを見つめる目力から何かしら神秘的な美しさが発せられています。

モデルならではの淡麗な容貌とは矛盾するような、男性的なワイルドなくつろぎ方に、女性モデルではできない独特の美的センスを感じます。

ロシアの超美形モデル、ダニラ・コワロフ。帽子にやや手をかざし、座っている姿が本当に決めポーズです。ダニラ・コワロフには世紀末風のハットがよくお似合いですね。

ダニラ・コワロフのこのようなくつろぎ方も、中性的です。かつてフランスで文芸映画によく出演したドミニク・サンダの神秘性を思い出させます。

こちらはオランダ出身メンズモデル、ヤコ・ヴァン・デン・ホーヴェン。ただ座っているだけなのに、ポーズが決まっていますね。洗練された美を感じさせます。

ジュリアン・ベッキオ Julian Vecchio イギリス出身のモデル。

こうやって道端の石に座り、しかし視線はしっかりカメラに向けているのがプロのモデルのポーズですね。こんなイケメン男性が道端にいたらハートがドッキドキで近寄り難いかも？
モデルではなくても、好きな彼氏がこういう風に待っていてくれたら.....というような自然且つステキなポーズですね。

こちらはダニエル・ランドローシュDaniel Landrocheです。フランス系モデルのようですね。ヘアスタイルが既に中性的で、流れるようなウェーブが美しいロングヘア。眼差しの色気は女性以上ですね。それでいて服装はしっかり男性というギャップが目の保養です。

世紀末から20世紀初頭のヨーロッパに存在していたような貴公子のイメージが醸し出されています。

胡座をかいてリラックスするポーズもメンズモデルならではのクールさ。服装はごくありふれたジャケットにジーンズ、スポーティなシューズ。

ヘアスタイルもやや風になびいたようなナチュラルさでありながら、目鼻立ちはやはりメンズモデルならではの美麗さにぐっと来ますね。

自由に動き回りつつ、カメラに向かってベストショットの瞬間を決めるのがプロのモデル。こちらのメンズモデルは、カールした前髪が顔半分にフワリとかかるのが魅力的であることを狙ってポーズを決めています。

こちらは欧米圏でも人気のメンズモデル、アレックス・ストーム です。自由にポージングと言われて、さり気なさを失わないよう、且つ自分の魅力を最大限に引き出そうとしているこのリラックスなムードが決まっていてステキですね。

こちらもアレックス・ストームです。前髪を無造作に遊ばせた濃いブラウンのショートヘア、またその色合いに合わせたジャケットに黒のリボンタイがスパイスを効かせたコーデです。

ごくナチュラルなポーズですが、しっかりカメラ目線を意識しているからこそ、こんなにも美しい画像となるのです。

オランダのメンズモデル、ヤコ・ヴァン・デン・ホーヴェン。笑顔とこのような生き生きとした動きのあるポーズで全く違うイメージとなりますね。

ヘアに動きを持たせるととてもチャーミング。それでいてスタイリッシュな魅力がたまりません。

こちらはロシアのダニラ・コワロフ。自在にポーズを取り、それが決まらなければプロのモデルとは言えません。美しい面差しやヘアスタイルから、女性のモデルと言っても良いぐらいなのに、服装がしっかりメンズというギャップが大変魅力的です。まるで男装の麗人のようです。

長い黒髪を顔にかかるよう無造作に伸ばし、エスニックなアクセと男性らしい手指の骨格がたまらないほどの色気を出しているポーズです。このヘアスタイルとコーデで、どのようにしたら自分の美を発揮できるかをさり気なく魅せているところが心憎いですね。

モデルのポーズィングはバレエと同様、人間の顔立ちや体をどこまで美しく表現できるかを追求したものと言えるでしょう。

こなれた美しいポーズを取るために、バレエを習得するメンズモデルも大勢います。それはフィギュアスケートの選手と同様ですね。

そうしたメンズモデルのポーズ画像集などを眺めていると、今ひとつ日常生活に物足りなさを感ずる女性、孤独な女性にとっては心のスパイスになるでしょうし、絵画や物語などの創作活動をする人々にとっては素晴らしい着想の源ともなるでしょう。

そこに美しいポーズをとるメンズモデルの存在意義があるとも言えるでしょう。