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明石家さんまの息子・二千翔が気になる!心温まる親子の話。

余りにも有名な明石家さんまですが、その前妻は大竹しのぶ、娘もIMARUで、みんな芸能人として活躍しています。が、明石家さんまの息子さんについては余り情報がありません。今回は、明石家さんまと息子さんのエピソードを通して、親子関係を見てみます。

【この記事は2021/06/30に更新されました。】

明石家さんまの息子、大竹二千翔さん

明石家さんまさんは、娘さんのイメージが強いかもしれませんが、実は息子さんもいらっしゃいます。

芸能人ではなくメディアに顔を出さないため、明石家さんまさんに息子さんがいるイメージがない方も多いのではないでしょうか?

息子さんである二千翔さんは、女優大竹しのぶさんと元旦那さんとの連れ子です。

大竹しのぶは、明石家さんまと結婚するまえに、TBSの売れっ子プロデューサーだった服部晴治と結婚していました。彼との間に出来た子供が、この二千翔(にちか)さんなのです。

余談ですが、当時、服部晴治は、中村晃子(なかむらあきこ)という女優と結婚寸前で、同棲までしていたそうですが、そこに大竹しのぶが割って入り、結婚したということ。

そのため、当時の大竹しのぶは「泥棒猫」「魔性の女」というレッテルが張られていたそうです。
年の差17歳、服部晴治はバツ2だったそうです。

しかし、服部晴治は、結婚して一年経った頃、胃がんに罹っている事が分かりました。余命一年と宣告されましたが、妊娠中であった大竹しのぶは、子供を産むことを決心したそうです。

なので、二千翔さんは大竹しのぶの連れ子であり、明石家さんまの義理の息子ということです。

明石家さんまの息子さんは何をしているの?

ご存知の通り、明石家さんまのと大竹しのぶの間には、IMARUがいますね。
なので、二千翔さん以外は、みんな芸能人、しかも全員大物です。

そんな中、二千翔さんだけが芸能人にならないのは何故なのでしょか。

二千翔さんは、1985年生まれ。
東京在住で、趣味は読書とカラオケ。人と話すのが好き。
慶應大学卒業後、アメリカで就労しましたが、一年半で飽きて帰国。
芸能事務所にて大竹しのぶとIMALUのマネージメントを担当後、現在は芸能情報総合サイト「narrow(ナロー)」を運営しているそうです。

芸能人ではないですが、その関係のお仕事もされているし、全く芸能界から離れているという訳でも無さそうですね。

明石家さんまと息子・二千翔(にちか)さんの生い立ちが似ている

明石家さんまは、3歳の頃に実の母を亡くしています。その後、小学校の高学年の頃、父親が再婚したそうです。
明石家さんまは、子供心に、新しい母に好いてもらおうと、笑わせようと努力したそうです。

そして、二千翔さんも、母親の再婚で新しい父親が出来たのですが、この状況、明石家さんまと似ていますよね。

それもあってか、明石家さんまは、義理の息子である二千翔さんに対して、とても優しく、自分の息子と同じ愛情を注いだそうです。

明石家さんまとが息子の喘息を治した話

まず、本当の娘、IMARUが生まれても、家に帰れば、まず最初に二千翔さんの頭を撫でたり、彼と最初にスキンシップを取りました。

しかも、二千翔さんの酷い喘息を治したとのエピソードもあります。
二千翔さんは子供の頃、酷い喘息持ちで、入院までするほどだったそうです。薬漬けの日々でしたが、一向に良くなりませんでした。

そんな息子を自分で何とか元気にしようと、明石家さんまは、家族の反対を押し切って、思い切った方法に出ました。
息子に薬はもう一切与えない、そして、気功で治すと言ったのです。

喘息で苦しむ息子の横に、一晩中寝ずに付き添い、ずっと手を息子の胸に当て続けたそうです。

当時、明石家さんまは、自分に気功の力があると信じていました。テレビ番組などで、気功を試す内容のものがあり、明石家さんまは、そこで、自分にその力が供わっていると思っていたそうです。

喘息で苦しむ二千翔くんを寝かせ、その側に座り、じっとみつめます。そして、イメージングを始めるのです。実際に見るのではなく、その症状を、視覚化したイメージとして、自分の脳内に描くのです。

二千翔くんの喉から、喘息の原因となる熱気のようなものが、100本の針として生えている……これが彼のイメージした、視覚化した病患でした。

それがうまくいった後、喉に手を当て、イメージした想念上の針の束を、おのれの手で、少しずつ吸収していく……そのイメージを絶え間なく続けていきます。そして、その針を、少しずつ、自分の体内で消していくのです。

ところが現実の二千翔くんは、まだ苦しんでいます。
だから、再び彼の喉から針が生えてくる……そうイメージし、それを再び消す……そういう観念上の、高い集中力が必要な作業を、一時も休まず、ひたすら地道に、ふらふらになるまで一晩中行いました。そして、二千翔くんの喘息は、完治しました。

出典:http://www.amakanata.com

明石家さんまに、本当に気功の力があったのか、無かったのか分かりませんが、こうして実際に息子さんの喘息が治ったのですから驚きです。

明石家さんまの息子は、さんまさんのことをボスと呼ぶ

これも心温まるエピソードですが、明石家さんまは、子供たちに自分の事を「ボス」と呼ばせているそうです。
当時、新しい父親になった明石家さんまは、息子が自分を「お父さん」と呼びにくいだろうと思い「ボス」と呼ばせ始めたとか。

明石家さんま本人は、前から「ボス」と呼ばれたかったからだと笑い話にしていますが、それだけではないだろうと言われています。

明石家さんまの息子さんとは、離婚後も良好な親子関係

明石家さんまと大竹しのぶが離婚する時、息子さんは7歳くらい、IMARUは3歳くらいでした。
息子さんは、明石家さんまに付いて行きたいと言ったそうです。そこまで二千翔さんとさんまさんの良好な親子関係が、分かりますね。

実際に離婚した後も、親子関係は良好だそうです。

この一家の名前ですが、「1-IMARU、2-二千翔、3-さんま、4-しのぶ」で、全員が揃っていようという願いも込められているとか。

明石家さんまさんの息子・二千翔さんは父のことを「自慢の父親です」とコメント

2020年12月13日に放送された「日本テレビ系「誰も知らない明石家さんま『父親さんま』の素顔初解禁!息子が顔出しでテレビ初告白」では、息子二千翔さんが登場した。

また二千翔さんは、さんまさんのことを「テレビと何一つ変わらない。」「そばにいる人をもてなす」「誰よりも遅く寝て、誰よりも早く起きる」とコメントを残した。

番組では、さんまさんとの血縁がないことに関してき聞かれると「本当の父親。自慢のお父さん」と語っており、二人の親子の絆はしっかりと結ばれているようだった。

まとめ

どうでしたか?
何とも心温まるエピソードがたくさん詰まった、明石家さんまと息子さんでしたね。

一般人の息子さんなので情報も少ないですが、明石家さんまや大竹しのぶなどから聞こえてくる話など、これからも気になる人ですね!

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