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映画は邦画だけでなく洋画だって素晴らしい!おすすめの洋画を紹介

映画はやっぱり邦画の方が見やすい部分もあるかとは思いますが、今回は洋画をおすすめしていきたいと思います。洋画を見ると世界の素晴らしい景色や文化などを見る事が出ますし、何と言っても世界は広いという事に気付きます。心からワクワクできるおすすめの映画を紹介します。

映画は邦画だけでなく洋画も楽しみたい!

洋画を見るのはちょっと苦手…。なんて方もわりといらっしゃるのではないでしょうか?
映画はやっぱり邦画の方が好き!て方もいらっしゃると思います。

確かに、邦画には素晴らしい作品がたくさんあります。
けれど今回は、洋画ならではの良さやおすすめの洋画をお伝えしていきたいと思います。アクションやファンタジー、ラブロマンスやヒューマンストーリーなど、洋画にも胸を打つ作品はたくさんあるんです。最近公開したものから少し前の作品までの洋画をいくつか紹介しますので、気になった洋画があれば是非観ていただけたらと思います。

今年大人気のおすすめ洋画!2017年「ワンダーウーマン」

2017年の8月に公開されたアメリカンコミックの実写映画「ワンダーウーマン」は全国各地で大ヒットを記録しおり、女性が主役のアクション映画では初週、累計収入共に歴代1位を記録しました。また、アメリカンコミックの実写映画では初の女性監督というのも話題を呼んでいます。
主人公を演じるのは、イスラエル出身のモデルであり女優のガル・ガドットです。

この洋画は「バッドマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」で初登場したワンダーウーマンが、第一次世界大戦の中での活躍を描いた物語です。

女性だけが住む島セミッセラで育ったダイアナは戦士になることを夢見ていましたが、ダイアナの母はダイアナの身を案じて戦いを学ぶことを禁じていました。
ですがダイアナの母の妹であり史上最強の海軍アンティオぺの厳しい修行を受けたダイアナはアンティオぺに勝るほどの強さを得ます。

そんなある日ダイアナは外の世界から迷い込んだトレバーに出会い、外の世界の悲惨な状況を知りショックを受け、そして外の世界の平和を取り戻すため、トレバーと共に旅立つ事になります。

映画 『ワンダー・ウーマン』 予告編

感動で泣かずにはいられない!最新の映画「僕のワンダフル・ライフ」

こちらの映画も今年上映されたもので、アメリカのドラマ映画です。
W・ブルース・キャメロンの小説を映画化したもので、主人公は犬。主人公の声を務めたのはジョシュ・ギャッドです。

この洋画は主人公の語りや心の声が中心に進んでいきます。
ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンに拾われてからいつも一緒に過ごします。そして一緒に過ごすうちに強い絆で結ばれていくのです。
ですがイーサンが大学へ進学すると同時に故郷を出ていってしまい、ベイリーとイーサンは離れ離れになってしまいます。
ベイリーはその後病気にかかり、深い眠りにつくことになるのですが、もう一度イーサンに会いたいという強い思いのまま何度も何度も姿を変え、イーサンを探し続けます。

この洋画は純粋な動物の気持ちがとっても眩しくて美しくて、改めて自分を見直すことができる作品だと思います。ベイリーのまっすぐ過ぎる思いと行動に思わず涙溢れてしまう事間違いなしです。

『僕のワンダフル・ライフ』予告編

大爆笑!コメディ洋画「ハングオーバー」シリーズ

次におすすめしたい洋画は、アメリカンコメディー映画のシリーズで、監督は全てトッド・フィリップスです。

シリーズは3作目まであり、1作目と2作目は「狼軍団」と呼ばれている親友の3人組が結婚式前のバチェラーパーティ後に記憶を失い、行方がわからなくなった4人目の友人を探すといった物語です。3作目は、結婚式もバチェラーパーティも無いロードムービーとなっています。

1作目の「ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」は2009年公開の映画で、親友のフィル、スチュ、アランは結婚式を控えたダグと共にラスベガスへバチェラーパーティー旅行に出かけます。翌日3人は昨夜の記憶を失くしてしまい、居なくなったダグを探します。

2作目の「ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を越える」は2011年公開の映画、前作と同じ3人組とダグは、スチュの結婚式が行われるタイへ行きます。ラスベガスでの事があるので、もうパーティーはやらないと決めていたのですが、結局失敗し翌日は記憶を失くしタイのバンコクで行方不明となった新婦の弟であるテディを探す事になります。

このシリーズの映画はただただおバカな登場人物に笑いが止まりません。まさしくアメリカンという言葉がふさわしい洋画で、嫌な事を吹き飛ばしたい!なんて時に1番おすすめしたい洋画です。何も考えずに笑えて、スッキリします。

映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』予告編

つい体が動いてしまう!涙ありのアクション洋画「リアル・スティール」

2011年に公開されたアメリカのSFアクション映画で、主演はヒュー・ジャックマンです。

2020年、人間同士ではなくロボット格闘技が人気となり、元プロボクサーだったチャーリーは中古ロボットを使ってプロモーターとして生計を立てていました。

そんな時に昔捨てた妻が亡くなったという知らせを聞き、残された息子の親権について元妻の姉夫婦と話し合う事になるも、お金に困っていたチャーリーは裕福な姉夫婦に、お金と引き換えに息子の親権を渡すと交渉し、姉夫婦が旅行に行く3ヶ月間、息子のマックスと過ごす事になります。

マックスは自分をお金で売ったということを知りチャーリーを嫌っていましたが、スクラップ置き場で見つけたロボットのアトムと出会い、共に戦っていくうちに、2人の間に絆や愛が芽生えていきます。

この映画の見所はやっぱり、ロボット同士の戦いです!それは手に汗握るもので、つい体が動いたり声を出してしまいます。また、息子のマックスとアトムのダンスシーンも可愛くてカッコいいです。
ずっと会わなかった親子が、最初は互いを嫌がりながらも次第に距離を縮めていくのですが、いずれはまた離れ離れになってしまうという現実が見ていてちょっぴり切ないです。

けれど改めて家族の絆は本当にものすごく強いものだと教えてくれる映画です。

映画『リアル・スティール』予告編映像

毎年冬になると観たくなる!恋愛映画「ラブ・アクチュアリー」

こちらは2003年に公開されたロマンティックなコメディー映画で、クリスマスを題材にしています。

物語はクリスマスの5週間前から始まり、ラストはクリスマスから1ヶ月後が映し出されます。
様々な境遇の登場人物が送る様々な恋模様が描かれており、次第にそれらの物語が互いに繋がっているという事に気づく事が出来ます。ロマンティックでいて、とても不思議な気持ちになります。

物語はなんと10通りもありますので、それがどう繋がっていくのか、恋模様だけでなくそちらも気にして観ているとさらにこの洋画を楽しむ事が出来ます。

Love Actually - Trailer

胸が熱くなる!家族愛のSFファンタジー洋画「オーロラの彼方へ」

最後におすすめするのは2000年に公開された映画「オーロラの彼方へ」です。

30年の時を超えた「声のタイムトラベル」で結ばれた親子の絆を描いた物語で、1969年、異常気象によるオーロラが観測されている頃、主人公のジョンは消防士の父フランクと看護師の母ジュリアと共に幸せに暮らしていましたが、ある日フランクは倉庫火災により殉職してしまいます。

そして物語は30年後になり、同じようにオーロラが観測される頃、ジョンは同棲していた婚約者が出て行ってしまい、むしゃくしゃしていました。
その時偶然にも物置からフランクの遺品である無線機を見つけ、昔フランクが置いていた場所と同じところに無線機を置き、いじっていると誰かにつながり、向こう側にいる男性は「CQ15」と自分を名乗ります。ですがそれはジョンが持っている無線機と同じ番号で、さらに男性は向こう側で誰かに「こっちだ、チビ隊長」と呼びかけます。
それはジョンが以前フランクに呼ばれていた呼び名で、その時ジョンは無線機の向こう側にいるのはフランクだと悟るのです。

なんともファンタジーな物語ではありますが、始まってからあっという間にこの映画の虜になりってしまいます。
また父に会いたい。と強く願う息子と、30年後の息子に会いたい。と願う父。この親子愛に終始泣かされてしまいます。それから、映画で見られる1960年代ののどかな街並みも注目して見てください。

オローラの彼方へ予告編

洋画の魅力をたくさん見つけてみてください

おすすめはもっともっとあるのですが今回は6つ挙げさせていただきました。これを観ていただき、洋画の良さが伝わればとても嬉しいです。
これからもたくさんの色々な映画が公開されていくと思いますので素敵な映画に出会えることを楽しみにしていきたいと思います。

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