「有吉弘行のダレトク！？」人気企画「没メニュー」期間限定販売！

今や冠番組をいくつも持つ売れっ子の有吉弘行さん。
ゴールデンタイムのMCも多いですが、深夜番組でもMCを務めていますし、MCでない番組にも出演しています。
有吉弘行さんは売れたからと言って、仕事を選ばないといった姿勢は好感を持てます。
そんな有吉弘行さんの番組の中で、深夜から昇格した「有吉弘行のダレトク！？」にスポットライトを当ててみました。

毎週、ダレトクな情報をお送りしている、「有吉弘行のダレトク！？」ですが、インパクトのあるあのナレーションは、誰が担当しているのか気になります。
他の番組でも聞いたことあるような・・・。
と思っている方も多いと思います。
「有吉弘行のダレトク！？」のナレーションは、アニメ界の大御所である「若本規夫」さんが担当しています。
「有吉弘行のダレトク！？」以外にも、「人志松本のすべらない話し」や、「嵐にしやがれ」でもお馴染みです。
それでもピンと来ない人は、サザエさんの穴子さんの声優をやられていると言えば、分かり易いでしょうか。
「有吉弘行のダレトク！？」には、なくてはならない存在だと思います。
誰の得になるの！？
というコンセプトですから、より深刻性を持たせるためには、「有吉弘行のダレトク！？」のナレーションでリアリティを出してもらっています。

「有吉弘行のダレトク！？」での人気企画「没メニューレストラン」。
有名飲食店で残念ながらボツとなったメニューを、スタジオ出演者が食べて、実際に美味しかったメニューを、期間限定で発売するという企画です。
「有吉弘行のダレトク！？」では、ずいぶん好評な企画となっています。
ピザの有名チェーン「ドミノピザ」では、どんな復活メニューが採用されたのでしょうか？
「ドミノピザ」では、「ミート12」というメニューが見事選ばれました。
肉をふんだんに使った、男性好みのピザであります。
ボツになった理由は、ピザが箱に収まり切れない。
配達の際に、乗っているナゲットが落ちてしまう。
ということでしたが、スタジオで検証した結果、どちらもクリアし、復活メニューに採用されました。
「有吉弘行のダレトク！？」を見ていた人にとっては、ラッキーな話しですよね。

「有吉弘行のダレトク！？」の人気企画、没メニューを復活させるコーナーでは、「バーミヤン」が登場しました。
バーミヤンで年間発売される新メニューは、約60種類ですが、その一方で、上司から何かしたの理由で却下されてしまう没メニューは、年間で500種類もあります。
そこで、「有吉弘行のダレトク！？」の没メニュー企画で、没にするのはおかしい！と思われるバーミヤンでの没メニュー5品を、スタジオで試食しました。
結果「ひつまぶし風チャーハン」が選ばれ、期間限界で販売されました。
ひつまぶしチャーハンは、チャーハンに刻み海苔をトッピングして、更にうなぎが乗っているというもの。
チャーハンとうなぎの相性が抜群でした。
「有吉弘行のダレトク！？」にレギュラー級で出演しているザキヤマ始め出演者も、「今までの中でも相当レベルが高かった」と大絶賛した一品でした。

「有吉弘行のダレトク！？」は、以前は火曜日夜11：00～、30分放送していました。
それが、１年前に繰り上がり、火曜日夜10：00～、1時間番組となりました。
ですが、「有吉弘行のダレトク！？」の視聴率は5％を割って、苦戦しているとのこと。
去年は、裏番組に「逃げ恥」が放送していたことも、理由の一つになったと思われます。
ただ、「有吉弘行のダレトク！？」が夜10：00枠なったことで、ゲストも旬な人気のある人を呼ぶことが出来るようになったようです。
それが、「有吉弘行のダレトク！？」の視聴率を上げる作戦なのかもしれません。

「有吉弘行のダレトク！？」にゲスト出演した、谷まりあが有吉さんやザキヤマさんから、アンガールズ田中の交際を勧められて、笑顔で拒否する場面が放送されました。
アシスタントの高橋真麻さんから、谷さんへ「インスタで田中さんとベストフレンドだと載せているそうですね」と言われ、２回しか一緒に仕事をしていないこと前提で、「息が合って、山根さんからも本気で付き合ってほしいって」と、まんざらでもない様子。
谷まりあさんは田中をキモいキモい言わない、と有吉さんも口を添えたが、谷まりあさんは「もっと筋肉がある人がいい」と、田中さんとの交際を即否定しました。
それに対して有吉さんが、「いい加減にしろよ！弄んでんじゃねーよ」と言いつつ、大爆笑をしていた様子が放送されました。

自分が絡みやすい人としか共演しない、などと陰口を叩かれることもあるようですが、何と言っても有吉弘行さんは、レギュラー番組13本も抱える、今やスターダムに上り詰めた芸人です。
有吉さんの強みは、何と言っても人の話しをよく聞いていることだと思います。
人から面白いエピソードを引き出し、笑いに変えることに長けていると思います。
年収５億円とも噂されていますが、それには自然と納得です。