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『ラルク』ボーカルhydeの髪型でおしゃれをしてみたい人必見!

『ラルクアンシエル』ボーカルの hyde の髪型は凝っていますね。実は hyde は『VAMPS』というバンドでも活躍。そこでは黒髪ショートや白いおかっぱなど、違う髪型を魅せてくれるんです!女装しても可愛いhyde の髪型やその音楽の魅力をまとめてみました!

【この記事は2020/04/16に更新されました】

バラエティ豊かな髪型が魅力的な女性のように美しい hyde

hyde と言えば金髪のロングヘアにコーンロウの髪型で「ラルクアンシエル」でのボーカル姿が有名です。

しかしそれ以上にその美しい顔立ちを活かす髪型も「VAMPS」では自由に楽しんでいるのです。hyde の両者での髪型をまとめてみます

ロングの髪型が多い「ラルクアンシエル」の hyde :プロフィール

本名:寶井秀人(たからいひでと)
出生年月日:1969年1月29日ー現在48歳
出身地:和歌山県和歌山市
身長:161cm (自伝書『ThE hyDE』での公表によるー2012年1月29日出版)
家族:妻(大石恵)・長男(14歳)
学歴:(大阪市内)デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒業

音楽以外の特技:絵画・デザイン・英語による作詞

hyde:歴代ラルクアンシエルの髪型はミディアムを流すように

ラルク(ラルクアンシエル)の hyde はロングの髪型が美しいですが、1992年に大阪で結成初期当時(hyde 23歳)はショートとミディアムの中間ヘアをやや流すような髪型でボーカルを担当していました。

そう言えば、hyde の名前は「秀人」ですが、その「ひで」とhyde が重なったのは偶然だそうです。

結成後、数年はボブを流し茶髪に染めるというスタイルでボーカルをやっていた hyde ですが、徐々にロングの髪型でも登場するようになります。

hyde の魅力は、よく髪型を変えてファンの目を楽しませることですね。

この頃の hyde の髪型はさらっとショートもお好みで、ヘアカラーはホワイト。それに端正な顔立ちですので、青いカラコンがマッチして美しいですね。

ボブスタイルをゆるふわ且つ長めに流しています。こんな髪型は女性も似合いますね。
女性のような顔立ちの hyde だから女性のお手本にもなるのかもしれません。

2007年8月26日のライブ映像で「瞳の住人」歌っています。
この hyde は結成15年目で、38歳です。

この際の hyde の髪型は流すようなウルフカットで、特にメイクもなく素のままで歌っているようです。

メンバーの面々はラルクの華やかな外見から来る「ビジュアル系バンド」という言葉に躊躇し、「僕らの音楽を本当に聴いてもらってないんじゃないか」と心配する向きもあるそうです。

こちらの hyde は襟足をウルフ調にカットした落ち着いたショート。

この『瞳の住人』からも分かるように、歌自体は大変叙情詩的で、hyde のボーカルも歌唱力のある落ち着いた美声です。

ファッション的要素が強いインパクトを与えるバンドですが、こうした歌を歌う、ということをもっと世の中に認知されるべきでしょう。

パーマをかけた前髪をややアシンメトリーに垂らし、バックはポニーテールをアップにした髪型。
女性でも十分応用が効きます。

何よりもこの hyde の女性を超えた美しさに見とれてしまいます。

この画像では全体に緩くパーマをかけ、そのままふんわりとロングにしています。
ドレスが似合うような雰囲気の髪型になっていますね。

「ラルク」hyde はコーンロウの編み込みが定番に!

人気が高まるにつれ、現在見られるラルクアンシエルの、凝った編み込みヘアの髪型がhyde の定番となりました。

ラルクの hyde と言えば頭部左右のどちらか片側を黒人風のコーンロウにしていますね。
あとは自毛を細い三つ編みにし、様々な色彩のウィッグで長さを出しているようです。

その長さも短い場合もあります。

コーンロウとは

「コーンロウ」cornrow は、編み上げて完成したスタイルが「とうもろこし」corn の「横並び」row に似ているため、こう呼ばれるようになりました。

作り方は、頭髪をいくつかにブロックに分けて、ブロックごとに頭皮に沿って編み込んでいきます。
hyde は頭部左側だけをコーンロウにするケースが多いようです。

編み込んだあと、全体に均等にワックスを馴染ませてスタイリングしているようです。。

アジア人の場合は直毛が多いので10日ほどはキープできますが、その後緩んでいきます。

初めから黒人のようなアフロパーマをかけてから編み込むとやや長持ちするヘアスタイルです。

これはラルク定番のコーンロウ hyde のライブ『ハリークリスマス』Hurry Xmas の動画です。

やはりこのようにキラキラとしたファッションで美しい hyde が歌う姿にはうっとりしますね。

この動画はいわゆる「ラルクアンシエル」のコーンロウヘアスタイルで hyde が熱唱するライブが楽しめます。
2014年とごく最近の映像ですね。

この「winter fall live」ですが、hyde 、45歳にして美声と美貌は全く衰えない点が素晴らしいですね。

歌詞自体はすべて hyde が担当していて、見かけの華やかさと抒情詩的な歌の流れが美しくマッチしています。

hyde のようなコーンロウ × ロングヘアに帽子もおしゃれ!

hyde はよくラルクの髪型で、帽子をアクセサリーにしています。

それがあまりにも決まっていてファッショナブル!一度は真似してみたいファッションですね。

「VAMPS」では「HYDE」名義でショートの髪型を活かして

「VAMPS」は2001年、ラルクではできない音楽をやるために結成したバンドです。
こちらではラルクとは全く違った髪型やコスプレの hyde が見られます。

こちらはショートに前髪を爽やかに流す、清々しい髪型ですね。
なお、VAMPS では hyde ではなく 「HYDE」との名義でソロ活動を行っています。

この「reincarnation(転生)」で奏でられる短い旋律の中に、HYDE 独自の音楽の方向性や美学が凝縮されているようです。

VAMPSでやりたかった音楽というのは、日本語にとらわれない得意な英語の魅力を活かしたものだったのではないでしょうか。

ウルフカットを自在に遊ばせたヘアスタイル、コスチュームも髪の色に合わせてオールホワイトというのも、ファッションのヒントとなります。

全体オールバックにしたヘアスタイルもあります。

美貌ながら男らしさが水際立っていますね。このように短髪を自在に活かすのがVAMPS のスタイルのようです。

豹柄のアップスと合うように、赤毛に近いヘアカラーの短髪を無造作にピンで止めるのもトップファッションですね。

顔立ちの美しさが際立って見えます。

ボリュームあるトップをツンツンに立てたスタイル。

これも遊び心ながら、首筋涼しくHYDE にはお似合いの髪型です。

またVAMPS では黒髪のショートをストレートに顔半分に垂らすといったスタイルも見受けられます。

これはクリスマス用の蝋燭に囲まれたHYDE です。

VAMPS でHYDE が思い切り扮装をしてみせるのは「ハロウィンパーティ」です。

有名なのは「黒執事」のコスプレでしょうか。
こちらの髪型はショートをシルバーに染め、片目だけを隠すというミステリアスなスタイルですね。

またハロウィーンパーティでは思いっきり仮装を楽しむ HYDE です。

こちらは全体にパーマをかけたロングヘアをホワイトにし、赤いハロウィーン色のドレスとのバランスが美しい、いかにもイベントが盛り上がるスタイルです。

大変興味をそそられるのは、hyde ではなくHYDE となると、銀髪のおかっぱ少女に変身。

アイメイクはかなり濃くしています。
これは全体はボブですが前髪を切り揃えた形です。

ここまで可愛く女装してしまうのが魅力的ですね。
これが「女装」ではなく、本当の少女に見える所が HYDE という人の神秘的な魅力です。

こちらはミディアムボブの毛先を自由に遊ばせた、自由奔放なヘアスタイル。

HYDE はこのスタイルでヘアカラーを銀髪にする場合もあります。
涼しげでお似合いです。

これはまるで天から降臨した天女の化身のよう。
ロマンティックな長いフワリとした髪が何らかの光を放つようで大変美しいですね。

宗教画のようです。

VAMPS ではHYDEの「黑ミサ」ライブが神秘的

こちらはショートを雪のように染め、アイメイクを濃くした HYDE です。
ミステリアスな雰囲気が漂っていますね。

HYDE は毎年クリスマスシーズンになると、「黑ミサ」ライブを北海道富良野で行っていました。
この大イベントを行うHYDE にはアーティストとしてどのようなイリュージョンがあったのでしょうか。

具体的なライブのイメージについて聞かれた際には、やると決めてから少しずつ構成していったといっています。

自分ならどうするのかを考えて、 過去のいろんなライブ映像を観て、自分の世界観が作りあげたようです。

VAMPSは、普段からヴァンパイアの雰囲気を目指していたそうですが、さらにアコースティックのライブでもそういったゴシックな要素を追求すると語りました。
選曲も宗教的なテイストの曲を選んで雰囲気作りをしていったんですね。


ホラーをかなり意識されていた世界観は、不思議な世界に入っていくような感覚に陥ってしまいます。

2017年は従来の北海道富良野のみでのコンサートではなく、関東のファンの要望に応えて
Christmas Concert 2017ー黑ミサTOKYOー2017年12月23~24日(土・日)に幕張メッセで開催する予定だそうです。

このメロディの高揚感が素晴らしいですね。
音楽の美の本質を追求するHYDE がいかに人々の心に浸透してきたかを証明するような旋律です。

アンプラグドとは?

アンプラグド(英: Unplugged)は、電源を使用しない、または電源を最低限使用した状態で演奏される音楽のことです。
純朴な古代や中世の楽器による演奏を指します。

この画像はアルゼンチン『メトロポリタン大聖堂』ー最も古いパイプオルガンで有名です。パイプの数はなんと350本にも昇るそうです。

HYDE の神秘嗜好にはこのような聖堂の響きも含まれているのではないでしょうか。

この「黑ミサ」でHYDE の求めるイメージが宗教的雰囲気ということから、西洋の厳かなミサ、そして「ヴァンパイアや悪魔といった負の要素」を美の世界に昇華し、具現化するのがHYDE の世界観なのでしょう。

デザインを本格的に学んだ HYDE ならではの美学を追求するのが「黑ミサ」の世界と言えるのではないでしょうか。

最期に:2017年以降も hyde のファッションと活躍が楽しみ!

このヘアスタイルは額をはっきり見せ、襟足を少し伸ばしたスタイル
hyde の笑顔は珍しいですが、やっぱりチャーミングでステキです。

hyde は VAMPS の活動の一環として、自分のゴシックと神秘的美学を音楽に織り上げた「黒ミサ」ライブをクリスマスに行っていました
場所は北海道の富良野です。

しかし前述のように、もっとファンが「黒ミサ」を楽しめるようにと、今年は首都圏中心にライブを行うと語っています。

「豪華なコンサートですのでおしゃれして来て下さいね。
ただし一人ぼっちのクリスマス、という人に来て欲しいですね(笑)」との語り口から、真面目で優しい人柄が感じられます。

年齢を重ねるにつれてますますプロとしてのアイディア豊富なライブメニュー、更に髪型や美しさに磨きがかかるhydeです。

サービス精神旺盛な hyde の綺羅びやかな活躍がこれからも楽しみですね!

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