記事ID129464のサムネイル画像

    内村光良の番組で跳ねた現在のお笑い界のトップ芸人一覧がすごい

    紅白歌合戦の総合司会に抜擢されるなど誰からも愛される内村光良。芸人界では吉本の芸人が多く、ダウンタウンの松本を慕う芸人も多いが、また内村を慕う関東系の芸人も同じように一覧にするとすごいメンバーです。そんな内村の番組で跳ねた芸人を一覧で見ていきます。

    今や誰からも愛される存在となったお笑い芸人内村光良とは

    内村光良は南原清隆とのコンビ・ウッチャンナンチャンを1985年に結成。通称「ウンナン」。マセキ芸能社所属。とんねるず、ダウンタウンとともに、お笑い第三世代として数えられています。
    内村を表す時に、無口、人見知り、柔和など物静かなイメージが強いですが、コントになると写真でも分かるように、豊かな表情をし、その印象から憑依芸人とも言われています。
    ウッチャンナンチャンとして若い頃から頭角を表し、今までの冠番組もずらっと一覧で見ると本当に多くの番組にでているのだと感じます。
    以前のようにコント番組が減った昨今でも名司会として多くの番組を抱えています。
    同時に多くの芸人を見出し、今まで内村にお世話になった芸人一覧もものすごいメンバーとなっています。

    錚々たるメンバーが出演していた内村プロデュース出演芸人一覧

    内村プロデュースは「プロデューサー・内村光良」が毎週独自の手法とコンセプトで様々な事物をプロデュースする番組としてテレビ朝日の深夜に2000年4月8日 - 2005年9月26日でレギュラー放送された番組です。
    レギュラー放送終了後も不定期にスペシャル番組が放送されたりと、ファンの間ではまたやってほしいと願うことも多くあります。
    そんな内村プロデュースでは数多くの芸人が出演し、その後お笑い界で活躍するメンバーも多く出てきます。
    そんな出演で跳ねた芸人を一覧で見ていくと、
    まず、
    レギュラーとして、さまぁ〜ず、TIM、ふかわりょうが出演し、
    準レギュラー一覧で見ても、
    出川哲朗、有田哲平、有吉弘行など今考えると錚々たるメンバーが揃っていました。
    この一覧には載せませんでしたが、
    バナナマンも当時若手芸人として出演していましたが、番組のメイン企画大喜利コーナーではその流れの切り替わりの速さとメンバーのすごさについていくのが怖かったと話していました。

    伝説となった改名企画のウンナンの気分は上々出演芸人一覧

    その名の通り、結果的に改名企画など今考えると恐ろしい企画でありながら、それがお笑いに変わって視聴者をワクワクさせてくれた、気分は上々も多くの芸人が出演し跳ねていました。
    その一覧で見ていくと、
    言うまでもなく、改名をかけて、卓球やビーチバレー対決を繰り広げた、当時バカルディと海砂利水魚ももともとボキャブラなどで力はありながらもくすぶっていたのがこの改名で一気に跳ねたと言われています。
    当の内村は、当時本当に申し訳ないと思っていたそうですが、さまぁ〜ずやくりぃむしちゅーからすると内村には救ってもらってという恩が強いと語っています。
    それ以外の出演メンバーでいくと、なかなか目立つことは出来ませんでしたが、
    ロンドンブーツ1号2号、雨上がり決死隊、千原ジュニアなどもこの番組に出演をしていました。

    今なお残る様々なキャラを生み出した笑う犬で跳ねた芸人一覧

    コント番組として深夜からゴールデンと徐々に人気をつけていった笑う犬でも、多くの芸人が活躍しました。
    出演メンバーの一覧は、ネプチューンはもちろん、若手のビビる大木やオセロ中島など多くの芸人と対等にコント作りを行いました。
    小須田部長やパタヤビーチ、ミル姉さんなど、強烈な個性のキャラクターを生んだ番組となりました。

    若手時代から築いてきたゆるい上下関係・さまぁ〜ず(コンビ芸人)

    内村が後輩との共演番組を一覧にした時に一番インパクトを残す芸人がさまぁ〜ずです。
    それは内村プロデュースから始まった共演の歴史が、その後内村さまぁ〜ずと並列になった冠番組を持つようになり10年以上も一緒に番組をつくり続けている所にも現れています。
    この3人の関係は言葉を一覧にしただけでは語りつくせない部分が多く、最高のゆるい上下関係と言うのが当てはまるのかもしれません。

    熊本の同郷芸人・くりぃむしちゅー(コンビ芸人)

    熊本の同郷でもある、くりぃむしちゅーと内村の関係は、先に記述したように改名企画での繋がりが深く印象的に残っています。
    内村はそれに対してのコンプレックスがあるようですが、くりぃむしちゅーの二人はそれが結果としていい風に影響したので感謝をしているようです。
    今までの歴史の一覧から気分は上々以外でも特番のネタ番組のMCを一緒にしたりと共演も多い3人ですが、プライベートでも内村の親が東京に来た際に、有田を呼び内村の親と仲良くしているところを笑顔で見ているというほっこりするエピソードなど、こちらもゆるい上下関係が出来上がっていると感じます。

    内村を恩人と称す・有吉弘行(ピン芸人)

    有吉は内村だけではなく、内村の相方の南原に対しても恩義を感じており、
    「今の自分があるのは、どん底の時にウンナンの両氏に使っていただいたおかげ」ということで数ある出演番組の一覧の中でもウンナンの番組に対する話は恩が強く、内村を恩人として見ているところが強くあります。
    そのため、様々な芸人に毒を吐く有吉ですが、内村だけは毒を吐きつつもなかなか尖った感じを出せないのはどこかに遠慮があるのではと言われています。
    ただ、内村プロデュースで見せた猫男爵のキャラは深夜番組ではありますが、コアファンの心を掴み、また再度やってほしいと願う声も少なくありません。

    内村光良の番組で跳ねた芸人一覧についてのまとめ

    こうして、一覧で見てきましたが、ここにあげた後輩芸人以外でも、芸歴の近い、ダチョウ倶楽部や学生時代からの盟友の出川哲朗も同じように内村を慕っており、共演のしやすさを話すシーンもあります。
    内村は今も様々な番組のMCをしていることからもまたその番組一覧から跳ねた芸人がこれからのお笑い界を背負って立っていくことになると感じています。

    TOPへ