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2023/12/28
大今里
エンタメ129141
ドラマ「スマイル」は、TBS系金曜ドラマ枠で2009年から放送されていました。
スマイルのあらすじは、フィリピン人ハーフの主人公がハーフということにコンプレックスを抱えながら生きています。そんな時に、失声症になった少女に出会います。この二人が出会ったことにより始まる物語を描いています。
ドラマ「スマイル」は、人種差別や加害者家族の非難といった、たくさんの社会問題を取り上げているものでもあります。
松本潤さん
主人公である早川ビト役を務めています。
フィリピン人の父親と日本人の母親を持つ、ハーフの青年を演じます。ハーフということにコンプレックスを感じていますが、花と出会い、少しずつ変化していきます。
新垣結衣さん
失声症の少女である、三島花役を演じます。
いつも笑顔を絶やさない素敵な少女ですが、幼い頃に父親が犯した事件をきっかけに犯罪者の娘として、ひどい仕打ちを受けてきました。
ビトと出会い、闇を抱えた花も少しずつ変化していきます。
小池栄子さん
新米弁護士である、町村しおり役を演じます。
しっかりもので、明るい性格です。
主人公のビトを支える存在でもあります。
小栗旬さん
昔、ビトが所属していた不良グループのリーダーです。
冷酷で残忍ですが、幼い頃に父親からのDVを受け続けていた、悲しい少年でもあります。
こちらでご紹介したキャストは一部ですが、とても豪華ですよね。相関図も上に掲載したので、ご覧くださいね。豪華なキャストを見ただけでも、ドラマ「スマイル」の内容が気になりますよね。
様々な問題を抱える人物たちが多くいるドラマ「スマイル」。やはり登場人物を見ても、人種差別やDV被害などの、社会問題を取り上げた作品になっているのがわかりますね。
演技派の女優さんや俳優さんが多く出演しているので、演技も気になります。
こちらでは、ドラマ「スマイル」の監督や脚本、主題歌についてご紹介します。
ドラマを見る前に、ぜひチェックしてみてくださいね。
監督・脚本
監督は、石井康晴さん、坪井敏雄さん、渡瀬暁彦さんが担当しました。
脚本は宅間孝行さん、篠崎絵里子さん（第10話、最終回）が務めました。
主題歌
主題歌は、椎名林檎の「ありあまる富」です。この音楽を聴くと、懐かしいドラマ「スマイル」を思い出しますね。
こちらでは、ドラマ「スマイル」の評判を見ていきます。実際に見た方の感想は、どうだったのでしょうか。
ドラマ「スマイル」を見るかどうか悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
感じ方はそれぞれだと思いますが、私は良いドラマだったと思います。松潤さんもこういう役ができるんだなと思いました。とことんかわいそうな話見ていてつらいものでした。でも、少なくともこの世界にはビトくんみたいに不器用な人がいっぱいいる、そう思わせてくれた作品でした。
ただ、脚本が途中で変わってしまうのは・・・残念でした。それが☆４つの理由です。
気分が悪く、投げ出したくなりましたが、それだけドラマにひかれたのだと思います。小栗さんの演技は素晴らしかったです。好きなキャストばかりだからと興味本位でみたドラマでしたが、まさかこんなに考えされられるとは思いませんでした。
心に響くすごくいいドラマでした。
差別や偏見が身近にあることを再認識させてくれた素晴らしいドラマでした。重たい話ですが、こういったドラマもありだと思います。見て良かったです。
こちらの口コミを見てもわかるように、ドラマの内容は深刻な社会問題をテーマにしているため、少し重いと感じる方も多いようですね。しかしこのドラマを見たことで、考えた方や普段気づかなかった弱い立場におかれた人々に気づいた、と言う人も多いと思います。
なかなか普段生活している上で、このような自分が直接関わらない社会問題に気づくというのは、難しいでしょう。そのため、ドラマで視野を広げることはとてもいいことだと感じます。
脚本は一時ドラマの視聴率が低迷したこともあり、最終話付近で変更になっているようです。もともとの脚本では、結末が全く違かったそうですね。ドラマ「スマイル」は、素敵な作品なので、ぜひ最後まで脚本を変えずに見たかったと言う口コミがあるのも、納得できます。
とても感動するストーリーになっているので、本当にオススメの作品ですよ。
いかがでしたか？
ドラマ「スマイル」は、内容を調べれば調べるほど、更に見たくなる作品ですよね。豪華すぎる出演者にも、注目の作品です。スマイルを一度見たことがある方も、まだ見たことがないという方も、ぜひご覧くださいね。
普通に日常を生きられることへの感謝や、問題視しなければならない社会問題など、新たなことにも気づける素敵なドラマですよ。
