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    ピース又吉の傑作!芥川賞を受賞した火花の魅力と映画の評価は?

    お笑いタレントである又吉直樹が書いた初の中編小説「火花」はお笑いタレントが手がけた純文学小説として話題となりました。火花は芥川賞を受賞するなど、とても注目を集めた作品であり、ドラマや映画化までされるほどです。そんな又吉傑作の火花のスポットを当ててまとめました。

    又吉が手がけた「火花」とは、その発行部数は

    小説火花はお笑いタレントの又吉が手がけ、文藝春秋から発行されている「文學界」の2015年2月号に掲載されました。
    掲載時より、現役のお笑い芸人である又吉が手がけた作品として、注目されていて増刷までされるほどのヒットとなりました。そして第153回芥川龍之介賞を見事受賞したのです。
    2016年にはNetflixと吉本興業によってネット配信ドラマとして映像化されました。

    「文學界」2月号の発売前から又吉が純文学作品で文芸誌デビューすると言う事で注目されていましたが、発売初日から品切れ状態となり、増刷され累計は4万部にまで達しました。
    火花の単行本の累計発行部数は239万部を突破、芥川受賞作品として歴代1位を火花が叩き出したのです。

    芥川賞を受賞した火花のあらすじ

    お笑い芸人である又吉直樹が手がけた火花が大ヒットし、世間から大きな注目を浴びることとなりました。そんな小説「火花」あらすじをみてきましょう。

    主人公は若手の売れない漫才師、名を徳永と言います。熱海の花火大会で先輩芸人「神谷」と電撃的な出会いを果たします。
    徳永は神谷の弟子になりたいと志願、師匠と弟子の関係となります。
    神谷の思考のすべては「面白いか、面白くないか」でした、面白い事に常にこだわっている人間でした。
    徳永は神谷といることに心地よさを感じながらも、笑に厳しく、常に面白さを考えて生きる神谷を笑わせたいという思いがありました。

    映画化までされた又吉の火花、その評価は?

    芥川賞を受賞し話題を集めた又吉直樹の火花、ネット配信のドラマだけではなく映画化までされることとなりました。
    又吉直樹原作「火花」、脚本は豊田利晃・板尾創路、監督は板尾創路
    出演者は菅田将暉・桐谷健太・木村文乃・川谷修士など豪華キャストとなっています。
    2017年11月23日に公開。
    試写会などから、評価を集めました。

    芸人とは特殊な仕事であると理解できる、切なくて苦しくなるほど世界に入り込んでしまった。
    夢を追いかける大変さや苦痛が伝わってくる映画だった。

    などなど高評価が多いようです。
    原作やドラマ未視聴であっても楽しめる内容となっており、原作である又吉の火花ものちに読みたくなると言って意見も見られました。

    又吉直樹「火花」早くも文庫化

    又吉直樹の純文学「火花」がとても話題を呼び、世間から注目を浴びました。単行本の人気も後押ししてか文庫化が早い段階でされました。

    文庫版「火花」では解説などは入らずに、文学界2015年9月号に掲載された「芥川龍之介への手紙」と言うエッセイが収録されています。

    2015年の年間ベストセラーランキングで総合1位を獲得し、ドラマ化や映画化までされるなど、今も火花のファンや読者を拡大しています。
    今回文庫化されたことで、更に手に取りやすくなったのではないでしょうか。

    また映画から、又吉原作の火花を読んでみようとする方も少なくないでしょうから、まだまだこの先のびていく事が期待できます。

    2作目も注目!又吉と火花のまとめ

    お笑い芸人ピース又吉さんが純文学を手掛けたとして「火花」が話題となりましたが、これで終わり、問い訳ではありません。
    又吉さんの執筆はまだ続いており、新作を発表しました。

    「劇場」と言うタイトルで、演劇や恋愛、人間関係が中心の小説となっています。又吉さんに取って書かずにはいられない重要な物となっているようです。

    「劇場」が掲載されたのは文芸誌、新潮で書店から売り切れが続出しました、すぐに1万部の緊急重版がかかり、発売2日にして累計5万部を達成しました。

    又吉直樹一作目、「火花」では累計4万部でしたので、文芸誌の売り上げはなんと全作火花を超えるほどでした。
    火花による評価から、又吉さんの作品の魅力が高まり、2作目も注目されるような形となったのだと思います。

    ここまで話題となり、芸人と言う立場でありながら芥川賞など結果を叩き出していますから、その実力は本物であると言えるでしょう。
    これからの彼の活躍にまだまだ目が離せません。

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