東京ではこんなミュージカルが観劇できる！おすすめミュージカル一覧

現在ロングラン公演が東京・汐留の電通四季劇場［海］で上演されているのがディズニー映画を舞台化したミュージカル「アラジン」です。
砂漠に囲まれた神秘と魅惑の都アグラバーの下町で貧しい生活を送る青年・アラジンが、アグラバー王国の王女・ジャスミンと出会い、魔法の精・ジーニーと出会ったことにより人生を変えていくストーリーは、感動あり、笑いありで観客を魅了します。
2018年12月31日の公演分までチケットが販売されており、当日券も販売されていますので今からでも親子で楽しめる作品の一つです。

劇団四季といえばお馴染み、こちらもディズニー映画が原作のミュージカル「ライオンキング」です。
東京公演は東京・大井町の四季劇場［夏］で上演されており、2018年6月30日までのチケットが販売中ですので、こちらも明日観劇、なんてことも可能です。
動物たちの王国、プライド・ランドの国王・ムファサの息子シンバが、父の死を経て成長し、一度は離れたプライド・ランドに戻り自らも国王となるストーリーは、感動と勇気を与えてくれます。

東京・帝国劇場で何度も上映されている代表作としてミュージカル「レミゼラブル」がありますが、実は過去ミュージカル「レミゼラブル」には今歌手としても大人気の新妻聖子さんも出演していました。
2017年春に日本初演30周年を迎えたミュージカル「レミゼラブル」は、帝国劇場で上演される大人気公演の一つとして数えられています。
他にも、帝国劇場でロングラン公演として上映されている作品に「エリザベート」、「レディ・ベス」などがあります。

2018年も帝国劇場では様々な作品の上演が決定しています。
ゴールデンウィークに上演される作品もありますので、興味のある方は今からカレンダーをチェックしてチケットを取ってみてはいかがでしょうか？

2018年1月1日(月祝)～1月27日(土) 上演予定
演目：JOHNNYS'Happy New Year ISLAND
出演：Mr.KING、Prince、HiHi Jet、東京B少年、Love-tune、Travis Japan、SixTONES、Snow Man、東山紀之（特別出演）ほか
2018年4月9日(月)～5月12日(土) 上演予定
演目：1789‐バスティーユの恋人たち‐
出演：小池徹平／加藤和樹（Ｗキャスト）、神田沙也加／夢咲ねね（Ｗキャスト）、凰稀かなめ／龍真咲（Wキャスト）
2018年5月26日(土)～6月28日(木) 上演予定
演目：モーツァルト！
出演：山崎育三郎／古川雄大（Wキャスト）、平野綾／生田絵梨花／木下晴香（トリプルキャスト）、和音美桜、涼風真世／香寿たつき（Wキャスト）、山口祐一郎、市村正親

2018年3月3日から3月18日に東京・東京国際フォーラムCホールで上演が決定しているミュージカル「ジキル&ハイド」
2016年に上演された時と同様、主演のヘンリー・ジキル博士およびエドワード・ハイドは石丸幹二さんが演じます。
さらに、2016年版ではエマ・カルー役を演じていた笹本玲奈さんが、2018年版ではルーシー・ハリス役を演じるなど、続投が決まっています。

今月東京・渋谷の東急シアターオーブで上演されていたのがブロードウェイ・ミュージカル「天使にラブソングを」です。
映画「天使にラブソングを」の公開25周年および東急シアターオーブのオープン5周年を記念して上演されたもので、2017年12月15日(金)～12月25日(月)までは5周年記念公演として、「ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド2017」が決定しています。
東急シアターオーブは渋谷ヒカリエ11階にあるので渋谷駅直結でアクセスも抜群ですよ。

10代・20代の女性を中心に人気を誇っている、「テニスの王子様」もミュージカル作品として上演されています。
最新作「ミュージカル テニスの王子様 3rdシーズン 青学 VS 比嘉」の東京公演は、2017年12月21日(木)～24日(日)に東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLにて予定されています。
他にも人気コミック「美少女戦士 セーラームーン」も連載開始25周年を記念して、9月8日から9月18日まで東京・渋谷のAiia 2.5 Theater Tokyoにて「Le Mouvement Final」が上演され、ファイナル公演を迎えたばかりです。
2017年12月、そして2018年1月には2017年に上演された「デスノート THE MUSICAL」がWOWOWにて放送されることが決定しています。
いきなり劇場に足を運ぶのはちょっと、という方や、観劇できなかったので見てみたいという方は、テレビ番組として放送されるミュージカル作品を拝見するのもいいかもしれません。