ドラマ版「天才バカボン」のキャスティングが酷いけど面白い！

天才バカボンは1967年に発行された爆発的にヒットしたギャグ漫画で、これまでテレビアニメとして多くの人に親しまれてました。天才バカボンの生みの親である赤塚不二夫さんは他にも「ひみつのアッコちゃん」、「おそ松くん」を生み出した人でもあります。

この天才バカボンが2016年、2017年に実写版でドラマ化されたことはご存知ですか？
今回はドラマ版の天才バカボンのキャストや評判について取り上げたいと思います。

バカボン一家のご紹介☆バカボンのパパ☆

天才バカボンの主人公はパパなんです。設定としてはもともとは天才でしたが何らかのアクシデントにより、バカになったそうです。

作者の赤塚不二夫さんによると“パパは無職でないといけない”設定であり、原作、アニメともに基本的には無職ということになっているそうですが単発で色々な職に就いたりもしています。実写版ドラマではパパは植木屋さんという設定になっています。

☆バカボン☆

バカボンは一家の長男で始めは主役でしたが、赤塚さんが「描いてるうちにパパのほうが面白くなってしまった」そうで、途中からパパに主役の座を奪われます。

パパが大好きで一緒になって悪さをしたりしますが、パパのわがままに振り回されひどい目に遭ったり、時にはパパをひどい目にあわせたりします。

勉強は苦手だけど優しく、ママの誕生日プレゼントを用意するために靴磨きのアルバイトをしたりもします。頭は良くありませんが父親よりは良識はあり、しっかり者な一面もあります。

☆バカボンのママ☆

パパとは女子大生の時に出会い、ママから告白し結婚したそうです。
良識があり、トラブルメーカーのパパと、一緒になって付き合うバカボン達に振り回されながらも一家を守る良き妻、良き母です。

パパとは違いごく普通の美人のママで基本的には穏やかな性格をしており、本気で怒ることはほとんどありません。でもたまに悪ふざけが過ぎると本気で怒ることもあります。

☆ハジメちゃん☆

ハジメちゃんはバカボンの弟で天才児だそうです。その証拠に、生まれてすこしして言葉を話せるようになり、レコーダーを発明したり「ピタゴラスの定理」や「ケプラーの法則」の解説などもできます。

性格も顔もママ似でパパとは全く似ていません。バカボンと同じく、パパのことが大好きだそうです。

ドラマ版天才バカボン☆キャスト

バカボンのパパ☆上田晋也（くりぃむしちゅー）
バカボン☆オカリナ（おかずクラブ）
バカボンのママ ☆ 松下奈緒
ハジメちゃん ☆早坂ひらら
レレレのおじさん ☆ 小日向文世
おまわりさん ☆ 高嶋政伸

そんな中、ドラマ天才バカボンに出演したはじめちゃん役の子がかわいいと人気になっているそうです。ドラマではじめちゃんを演じたのは4歳の早坂ひららちゃんで、1000人の中から選ばれた女の子だそうです。

それもそのはず、ひららちゃんはドラマの中でも難しいセリフを完璧に覚えて披露しています。そのセリフというのがこちらです。

アニメとして人気だった天才バカボンのドラマ版、話題になっているんですね☆

ドラマのキャスティングが意外なのに不思議とハマっていることや、子役の子がかわいいことが評判となっているんですね！今後またドラマ化されるんでしょうか？要チェックですね☆