アニメ『犬夜叉』のOPに起用されたアーティストが、凄すぎた！

1996年から2008年まで、週刊少年サンデーで連載されていた犬夜叉

現代の日本に住んでいた少女が、井戸を通して戦国時代にタイムスリップしてしまう、ファンタジーアクション漫画です。


2000年から2004年、そして2009年から2010年まで犬夜叉はアニメも放送されました。
2シリーズは、『無印』『完結編』と分けられています。

また、犬夜叉に起用されたアーティストが豪華だと、当時も今も話題です。

犬夜叉の原作者は、高橋留美子さんです。

『うる星やつら』や『めぞん一刻』、『らんま1/2』などを手掛けた人気漫画家です。
高橋さん原作の漫画は、どれもアニメ化されており、多くの支持を集めてきました。

犬夜叉のOPを担当した最初のアーティストは、V6です。

V6自身、初めてのアニメ主題歌起用でありました。
さらに、メンバーの三宅健さんが高橋留美子さんの漫画の大ファンということもあり、犬夜叉OPに起用された時は、一番喜んだそうです。

V6はOPの他にも、無印シリーズ最後のED曲も担当しています。

ラストを飾るには相応しい、素晴らしいEDでした。

犬夜叉OPを担当した2組目は、Hitomiさんです。

Hitomiさんもアニメに主題歌が起用されるのは、初めてのことでした。
アニメとCDのヴォーカル・アレンジを異なるものを使用したことで、2度楽しめる楽曲となりました。

犬夜叉OPを担当した3組目は、相川七瀬さんです。


相川さんは、結婚・出産後の復帰作としてアニメ犬夜叉のOPを担当しました。

作詞も相川さんが担当しており、犬夜叉をイメージして詞を制作したそうです。

犬夜叉OPを担当した4組目は、Every Little Thingです。

主題歌に起用された『Grip!』のCDジャケットでは、草原を自転車で走る、ヴォーカルの持田さんが印象的です。

Every Little Thing（以下ELT）は、劇場版第2作『犬夜叉 鏡の中の夢幻城』の主題歌も担当しています。

『Grip!』同様、疾走感が溢れる楽曲に仕上がっています。

犬夜叉OPを担当した5組目は、タッキー＆翼です。

カップリングには、それぞれのソロ曲が収録されたことなどから、同曲はオリコンシングルチャート1位を獲得しました。

サビの歌詞は、英語と日本語の言葉遊びが使用されています。

タッキー＆翼は、無印シリーズの第124話の挿入曲も担当しています。

たった1話のみの起用だったため、犬夜叉ファンからは幻の曲と言われています。

犬夜叉OPを担当した6組目は、島谷ひとみさんです。

犬夜叉のOP初の、ラテンミュージックが起用されたことで、話題となりました。


島谷さんは、同曲で紅白歌合戦にも出演しています。

犬夜叉OPを担当した7組目は、Do As Infinityです。

完結編シリーズのOPを担当しました。
2005年に解散発表後、2008年後に再結成したDo As Infinityでしたが、犬夜叉のOPを担当したことで、再び注目されるアーティストとなりました。

Do As Infinityは、無印シリーズのEDに2回起用されています。

『深い森』が起用されたことで、全国的に知られるきっかけとなりました。

劇場版アニメ4作品目の『犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』で、Do As Infinityは主題歌を担当しました。

解散前とあり、当時は話題となりました。

犬夜叉・無印シリーズのEDを担当した安室奈美恵さん

アニメ犬夜叉への起用は、劇場アニメ『犬夜叉 天下覇道の剣』に起用されたのが先でした。

2003年に公開された、映画『犬夜叉 天下覇道の剣』

安室奈美恵さんは、『Four Seasons』を楽曲提供しました。

犬夜叉・無印シリーズのEDを担当した、浜崎あゆみさん

2001年に発売された、シングル『Dearest』が犬夜叉EDに起用されましたが、同曲は第43回日本レコード大賞・大賞を受賞しました。

浜崎あゆみさんは、劇場アニメ『犬夜叉 時代を越える想い』の主題歌も担当しています。

当時、人気絶頂だった浜崎さんが、アニメ映画の主題歌を担当したことが、話題となりました。

アニメ『犬夜叉』のOPに起用されたアーティストや、楽曲を紹介してきました。

どれも、現在では有名な曲ばかりでびっくりしますね！

犬夜叉の主題歌を集めた、コンプリ―トアルバムが発売されているので、全て聞きたい方は、ぜひそちらをチェックしてみてください！