木村良平さんの結婚相手がバラされた事件の真相は?子供がいるのかも解説
2023/12/28
大今里
鳥山明原作の人気アニメ「ドラゴンボールZ」。
その中で登場する人気のキャラクターがトランクスです。
トランクスの最初の登場は、地球を来襲しにきたフリーザを倒すためにやってきた最強に強い青年という設定でした。
実は彼は未来からやってきた、ブルマとベジータの息子。
悟空亡き後、孫悟飯を師匠に持ち修行を積んだトランクスは、人造人間に壊滅されそうになっている地球を救うために過去にやって来たのでした。
現代版トランクスは、ブルマとベジータの子供らしく生意気で金持ちのお坊ちゃん。
悟飯の弟である悟天とは親友同士で、2人とも強いのが特徴です。
第25回天下一武道会では決勝で戦った悟天を破り、トランクスが優勝。
魔人ブウとの戦いでは、悟天とフュージョンしゴテンクスとなって戦うシーンが楽しめました。
トランクスの声優を務めているのは、草尾毅です。
1965年生まれの声優で、アニメやゲーム、吹替声優などとして活躍しいます。
熱血漢のある男性キャラクターを得意としており、「戦士」や「ヒーロー」などといった役柄が多いのが特徴。
声質的に青年のキャラクターを担当しいていることが多いですが、少年役も請け負うほど声優としての声幅が広いことでも知られています。
トランクスの少年期の声優を担当しているのは、別人だと思っている方も多いのでは無いでしょうか?
しかし実は同じ草尾毅なんです。
声変りした少年の役を演じるのに声優として抵抗があったと言いますが、元々違和感なく若者の声を担当している草尾だけに少年時代のトランクスも見事演じ切っていました。
乳幼児のトランクスのみ、ブルマの声優・鶴ひろみが担当していたこと後でわかっています。
この声を聞いてもらうとわかりますが、実に格好良い二枚目の声が特徴ですね。
トランクス自体、ドラゴンボールシリーズきってのイケメンキャラクターだけに声優が気になるところでした。
実際に見てみると、トランクスファンが増えたというのも頷けるほどのマッチ具合。
これには原作ファンもアニメファンも、納得だったのでは?
従来のドラゴンボールZのアニメを、デジタルハイビジョンで作りなおしたアニメ。
原作者の鳥山明自身が改めてみて欲しいという思いから「ドラゴンボール改」というタイトルにしたとか。
このアニメでは体調の問題などで声優交代があった中で、安定してトランクスを務め人気を維持していました。
あの永遠の井上雅彦による人気漫画「スラムダンク」の主人公・桜木花道も草尾毅が演じていました。
高校バスケットをテーマに、夢中になり勝負に燃える学生たちを青春エピソードを交えて描いた物語は若者を中心に爆発的なヒットを飛ばしました。
声優としての実力がある草尾毅は、トランクスとはまた一味違う声色や話し方を披露し別キャラクターとして魅力を発揮しています。
実は草野毅はあの大人気アニメ「ワンピース」にも出演しています。
砂砂団のリーダーであるコーザ役、西の海で活躍したサウロ役などワンピースファンにはたまらないキャラクターを演じています。
是非要チェックですね。
実は初期のレオナルド・ディカプリオの声優を担当していたのが、草野毅でした。
作品には「バスケットボール・ダイアリーズ」や「ロミオとジュリエット」「ギルバート・グレイプ」「仮面の男」など、ディカプリオを名俳優にしたきっかけとも言える名作ばかり。
レオナルド・ディカプリオの渋い演技に吹替がマッチ。
草野毅の良さも生まれています。
是非まだ観賞されていな方はレンタル店へ!
草尾毅はトビー・マグワイヤの声も担当したことがあります。
高過ぎず青年の声らしい凛々しさが魅力の声色が、見事にマッチして魅力的でした。
アニメ声優のイメージが強い草尾毅ですが、洋画の吹替も様になっていますね。
いかがでしたでしょうか?
トランクスは格好良くて二枚目のキャラクターですね。
今後も声優さんと共に楽しみたいところです。
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