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    ハリー・ポッターと謎のプリンスの気になるあらすじや恋の行方など!

    大人気映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の気になるあらすじや、ハリーや友人たちの恋の行方をまとめてみました。どんな内容だったか忘れてしまった人もこのまとめを読めば思い出すはずです。ここでは、ハリーポッターと謎のプリンスの重要人物も紹介しています。

    ハリー・ポッターと謎のプリンスとは?

    「ハリー・ポッター」を見たことも聞いたこともないという人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
    「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は、日本では「ハリポタ」という通称で呼ばれ、多くの人から愛されているハリー・ポッターシリーズの第6作品目です。

    この「ハリー・ポッターと謎のプリンス」は、イギリスの児童文学の作家J・K・ローリングにより2005年に発表され、2009年にこれまでのハリー・ポッターシリーズと同様に映画化されました。

    「ハリー・ポッターと謎のプリンス」はホグワーツ魔法魔術学校の6年生となったハリーが、宿敵ヴォルデモートとの最終対決に向けて、ヴォルデモートの弱点、過去に迫るハリーとその仲間の一年間の物語になっています。

    この記事では、謎のプリンスのあらすじなどをお伝えしていきたいと思います。

    ハリー・ポッターと謎のプリンスのあらすじ

    史上最悪の魔法使いヴォルデモートがマグル、魔法使いの両方の世界で支配力を着実に強めてしまい、ホグワーツ魔法学校はかつてのような安全な場所ではなくなっていました。

    同じ頃、ドラコ・マルフォイの母親ナルシッサ・マルフォイは、スネイプの家を訪ねます。
    ナルシッサはスネイプにヴォルデモートから命に関わるような使命を受けてしまった息子ドラコを手助けするように頼み、それを確実に約束させる為、決して破れぬ魔法の制約「破れぬ誓い」を結びました。

    一方ハリーポッターは、ホグワーツの中にも危険が迫っているのではと疑います。
    ヴォルデモートとの最終決戦が近づいていることを知るダンブルドア校長は、ハリーに決戦の準備をさせるために全力を注ぎました。

    ロンの2人の兄フレッドとジョージがダイアゴン横丁に建設した「悪戯専門店(ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」に立ち寄った帰りに、ノクターン横丁の「ボージン・アンド・バークス」に入っていくただならぬ様子のマルフォイを見たハリー達は後を付けることにします。

    異様な雰囲気のマルフォイを見て、ハリーはマルフォイはデスイーターになったのではないかと疑います。
    しかし、証拠がないと一緒について来た友人のロンとハーマイオニーに諭されました。

    納得のいかないハリーは、真相を確かめるべくホグワーツ行きの特急列車で、透明マントを使いマルフォイに接触することにしました。
    しかし、あともう少しのところでマルフォイにばれてしまいます。
    ハリーは石化の呪文をかけられ列車に取り残されそうになるが、運よくルーナが通りかかったため助けてもらう事ができました。
    そして無事にホグワーツに着くことができました。

    魔法薬学の授業の際、教科書を忘れてしまったハリーは「半純血のプリンス 蔵書」と書かれた教科書を借ります。
    そこには薬の調合の仕方が正確に書きこまれており、ハリーは教科書通りに調合しては作れない高度な薬を作り上げることができました。
    褒美として飲めば幸運が舞い込んできて最高の一に日なるという「フェリックス・フェリシス」という幸運の液体の小瓶を貰います。

    ある日、ハリーはダンブルドア校長に呼ばれ校長室に来ました。
    校長室にある記憶を整理する「憂いの篩」を使い、昔のトム・リドル(ヴォルデモート)とダンブルドア校長の出会った頃の記憶を見ます。
    この頃トム・リドルは闇の魔法使いになるとは考えられないほど純粋な少年で、ダンブルドア校長は、トム・リドルにホグワーツ魔法学校への入学を勧めました。

    ホグワーツ入学後の別の記憶では、魔法薬学のスラグホーン先生とトム・リドルがとても親しくしていたことが判明するのです。
    その記憶は一部が改変されており、本物の記憶ではなかったのです。
    本物の記憶の中にヴォルデモートの秘密が隠されているかもしれないと思ったダンブルドア校長は、スラグホーン先生に取り入り調べるようにハリーに命じます。

    ハリー・ポッターは本物の記憶を取り戻せるのでしょうか。
    そして、ヴォルデモートの秘密とは一体なんなのでしょうか。

    ・・・といったところが「ハリー・ポッターと謎のプリンス」のあらすじになります。
    最終決戦に向けて、いよいよ物語も大詰めな緊迫感が、予告編の動画からも感じられますよ!
    下の予告編もぜひ見てくださいね。

    ハリーポッターと謎のプリンス 予告編

    ハリー・ポッターと謎のプリンスの物語のキーを握っている人物は?

    「ハリーポッターと謎のプリンス」でキーパーソンになっている登場人物をご紹介したいと思います。
    ハリーポッターシリーズでは、たくさんの重要な登場人物が出てきますが、今回はどんな人が重要人物なのでしょうか。

    ホラス・スラグホーン先生

    トム・リドルと親しかったうえに、本物の記憶を持っている張本人です。
    ハリーがスラグホーン先生の記憶をどう手に入れるのか気になりますね。
    改変された記憶の中には一体どんな秘密が隠されているのでしょうか。

    謎のプリンス

    表題にもある通りですが、謎のプリンスとは一体誰なのでしょうか。
    ハリーが魔法薬学で借りた教科書の「半純血のプリンス」と関係があり、物語の終盤で分かりますが、意外な人物です。
    今回の一番のキーパーソンと言っても過言ではない人物です。
    謎のプリンスはどんな活躍をするのでしょうか。

    トム・リドル(ヴォルデモート)

    幼少期から、孤児院でも浮いた存在だったトムは、他の子たちにはできないことが出来る男の子でした。
    幼少期は純粋な少年だったトムがどうして闇の魔法使いになってしまったのか。
    その秘密がこの謎のプリンスで明らかになります。

    以上3人の登場人物をキーパーソンとして紹介しました。
    「ハリーポッターと謎のプリンス」をご視聴になる際はこの3人に注目して見てみてくださいね。

    ハリーポッターと謎のプリンスでロンとハーマイオニーには進展はあるの?

    ハリーの友人ロンとハーマイオニーですが、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」では二人の関係に進展はあるのか気になりますよね。

    お互い想い合ってるのに素直じゃないなぁといつもモヤモヤ見ていた皆さん!
    今回の「ハリー・ポッターと謎のプリンス」ではシリアスな雰囲気で映画がスタートしますが、ちゃんと恋の行方も描かれているんです!
    すでに見たことのある皆さんは、切ない気持ちになった方も多いのではないでしょうか。

    三角関係!?

    実は今回の「ハリー・ポッターと謎のプリンス」ではロンとハーマイオニーの仲に一人の女の子は加わり、三角関係になってしまいます。

    その子はラベンダー・ブラウンという女の子です。
    ロンはその子と付き合い、みんなの前でキスをしてしまうんです。
    この場面すごく切ないですよね。

    しかしその後、ロンとラベンダーは色々ありお別れをすることに・・・。

    そしてようやくお互いの気持ちが伝わり、何度も回り道をしましたが、二人は無事付き合うことになります。
    既に何度も見てる方もこの恋模様を見直して、甘酸っぱい気持ちになってみるのもおすすめですよ。

    ハリー・ポッターと謎のプリンスでハリーの恋の行方は?

    主人公ハリーの恋の行方はどうなるのでしょうか。
    ハリーは前作で初恋の相手チョウ・チャンと恋人関係になりますが、結局別れてしまいます。

    ハリーは今作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」でロンの妹のジニーを意識するようになります。
    ジニーが彼氏と喧嘩をして別れるのを見るたびに、ハリーは心の中で喜んでいる自分がいることに気付きます。
    そのうちジニーの事が好きだと気づくのですが、ロンの妹ということで胸に秘めているのです。
    最終的に、二人は両想いになり、ジニーとはロン公認で交際を始めることになります。

    ヴォルデモートとの最終決戦の緊迫感の中に、このようなロマンスが組み込まれているのが、ハリー・ポッターを怖いだけの映画にせず、キュンと胸に響く映画にもしてくれますね。

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