記事ID126203のサムネイル画像

ヒロイン以上に共感できる?!「モテキ」の麻生久美子さんに注目!

映画「モテキ」は、久保ミツロウさん原作の漫画から始まり、ドラマ化、映画化されました。「モテキ」には、主人公の前に多種多様な女性が出現するのですが、なかでも麻生久美子さんに、女性は共感するのでは?長澤まさみさんもかわいいですが、麻生久美子さんにも注目ですよ。

映画「モテキ」とは?麻生久美子は映画にのみ出演?

映画「モテキ」ポスター

「モテキ」は、久保ミツロウさん原作の漫画で、2008年から2010年まで連載されました。
ドラマ化に引き続き、2011年には大根仁監督のもと映画化されました。
ドラマの1年後の世界を描いており、
麻生久美子さんを始めとする魅力的な女性が出演しています!

『モテキ』予告

予告から、テンポよく始まります。主役の藤本幸世が大のサブカル好きという設定なのですが、映画もサブカル要素多めになっています。
麻生久美子さんの役は、サブカルに興味がない普通の人という設定です。

映画「モテキ」のあらすじは?麻生久美子はいつ出てくるの?

出演する女性はみんなかわいい!

とにかく卑屈なサブカル青年、藤本幸代のもとにやってきた「モテキ」の波に、幸世がどう向き合うかをポップに描かれています。

藤本幸世、31歳。1年前にやってきた“モテキ”の後も実家で暮らしていたが再び上京し、墨田が興したニュースサイト・ナタリーの面接を受けて正社員として採用された。ライターの仕事を覚えながら生き甲斐を感じて働いていた頃、ツイッターを通じてEYESCREAM誌の編集者である松尾みゆきと知り合い、意気投合する。

出典:https://ja.wikipedia.org

その後、様々な女性が出てきて、さえない幸世青年は翻弄されていきます。
原作だと、結構なよなよしたビジュアルの幸世ですが、
「モテキ」のドラマ、映画は森山未來さんが演じています。
ダサいなかにも磨けば光りそうなカッコよさが滲みでています。

幸世に恋する乙女が、麻生久美子さん

麻生久美子:枡元るみ子

長澤まさみ演じる松尾みゆきの友達として幸世と出会います。
幸世のことが好きなのはわかるけど、ちょっとアプローチ重めのような。
でも女性としては、麻生久美子演じるるみ子に、一番共感できるかも。

映画「モテキ」のキャストは?

森山未來:藤本幸世

舞台『BOYS TIME』のオーディションに(年齢制限は18歳以上だったにもかかわらず)中学3年生の時に応募し、合格した。演出家の宮本亜門いわく「どんなダンスもこなしてしまう恐るべき15歳」「フレッド・アステア以来の天才かと思った」。また、この作品で同じく舞台デビューを果たしたのが佐藤隆太であり、2008年には佐藤の初主演連続ドラマ『ROOKIES』に友情出演している

出典:https://ja.wikipedia.org

森山未來さんは、ダンスもできるんですね。
映画「モテキ」のオープンテーマであるフジファブリックさんの「夜明けのBEAT」の
ミュージックビデオに
森山未來さんが出演しています。

最初はフラフラと出てきて、
森山未來さんかどうかもわからないくらいなのですが、
徐々にアクロバティックな動きが増えてきて、
まったく映画「モテキ」の幸世とは別人です。

漫画原作の幸世青年は黒ぶちメガネをかけていますが、
映画「モテキ」の森山未來さんのメガネ姿もさまになっていますね。
かっこよさは隠しようがないのですが、
ちょっと残念な幸世役がおもしろいです。

麻生久美子:桝元るみ子

当初は女優業にはあまり興味がなかったが、当時のマネージャーに本当の目的を知らされないまま1998年公開の『カンゾー先生』のオーディションを受けたところ合格し、出演が決定[5]。無名女優から一気に日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞を始め、数々の映画賞を受賞し、女優としての地位を確立した。

出典:https://ja.wikipedia.org

こんなにも一生懸命幸世のことを好きなのに!というのが、
ひしひしと伝わってくる麻生久美子さん演じるるみ子役です。
ちょっと重い役だけれど、自分と全然趣味が違う人を好きになったら、
こうなっちゃいますよね。
麻生久美子さん演じるるみ子には、共感できるところがたくさんあります。

詳しくは映画の方をご覧ください。
麻生久美子さん、(るみ子さん)を応援したくなりますよ。

長澤まさみ:松尾みゆき

第5回(1999年度)東宝「シンデレラ」オーディションに応募し、35,153人の中から2000年1月9日に当時、史上最年少の12歳(小学6年生)でグランプリに選ばれ、芸能界入りした[注 2]。同年公開の『クロスファイア』で映画デビュー(クランクイン:2000年2月9日、上映2000年6月10日)。その後、ティーン雑誌『ピチレモン』の専属モデルとなった。

出典:https://ja.wikipedia.org

こんなかわいい人が近くにいるなんて、
麻生久美子さん演じる、るみ子さんは大変だと感じてしまいます。
結構な小悪魔ぶりで幸世を翻弄します。
自信がないとできないモテ技?!が、映画ではふんだんに見られますよ。

ドロンします!は、
長澤まさみさんでないと使えないですね。
映画「モテキ」の中で一番もててそうな役です。

仲里依紗:愛

幸世の上司に連れられていったお店のあげ嬢さんです。
出演時間は短いながらも、インパクト大です。
心もとない幸世と対照的に、腹が座っている女性の役ですね。
シングルマザーという設定で、
夜は自分の母に赤ちゃんをみてもらってお店にでています。

真木よう子:唐木素子

若干暴力的ながらも、幸世を叱咤激励する上司役です。
特に幸世と恋愛的なからみはないですが、
そもそも幸世みたいな男性は、彼女の相手にならなさそうです。

リリーフランキー:墨田卓也

幸世の上司です。
下ネタも許されてしまうキャラクターで、とにかくモテるおじさんです。
卑屈な幸世とはまったく違うタイプです。

麻生久美子さん演じるるみ子さんにも、
下心をもちながらアドバイスしてあげたりする、
憎めないおじさんです。

サブカル要素も映画「モテキ」のポイントです。

女王蜂 『デスコ』

なんだこれ?と思った人もいるのでは?
モテキのメインテーマに選ばれた女王蜂の「デスコ」です。
映画にも出演していますよ。

監督の大根仁さんがサブカル大好きだそうです。
原作から幸世がサブカル青年という設定なので、
映画「モテキ」ももちろん、サブカル愛にあふれています。

メインテーマの「デスコ」から始まり、
オープニングテーマがフジファブリックさんの「夜明けのBEAT」、
麻生久美子さんと森山未來さんのシーンでかかる
JUDY AND MARYさんの「LOVER SOUL」など、他にも色々あります。

思いいれがある曲がつかわれていたら、
それだけでもグッとくるのではないでしょうか?

麻生久美子さんがかわいい「モテキ」まとめ

原作には出てこない桝本るみ子さんですが、
映画は一見の価値ありです。
幸世のふがいなさだけでも面白いのですが、
そんな人を好きになってしまう、
麻生久美子さん演じる、るみ子にも注目してみてください。

男性でも女性でも、サブカル好きでも、きゅんと来る映画ですよ。
麻生久美子さんのかわいさにも注目してください!

TOPへ