演技派女優・宮崎あおいさんが出演しているおすすめの映画7選！

映画やドラマ、ＣＭで大活躍の演技派女優、宮崎あおいさん。

宮崎あおいさんは、4歳の時、に子役デビューをし、CMや雑誌を中心に活動していました。その後、映画初主演「害虫」で、第23回ナント三大陸映画祭コンペティション部門主演女優賞を受賞、2002年には映画「EUREKA」で第16回高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞しました。また、連続ドラマの初主演を務め、さまざまな映画やドラマ、ＣＭで活躍している女優です。

宮崎あおいさんは、映画とNHKのテレビドラマへの出演が多く、数々の作品に出演しています。今回は、宮崎あおいさんが出演している映画を厳選して、7選ご紹介します。

矢沢あい先生の人気漫画『NANA』を原作とした映画で、宮崎あおいさんは、ハチこと小松奈々役を演じました。宮崎あおいさんは恋愛依存症なハチを演じ、現代の女子を表現。映画の大ヒットと相まって、ブレイクのきっかけともなりました。その可愛さでも人気を博します。

中島美嘉さんが演じたナナとは対照的な、ハチとナナとの交流、友情が見所となっています。

何も言わずに自分の前から姿を消した、宮崎あおい演じる静流に会うため、玉木宏演じる誠人はクリスマスでにぎわうニューヨークへと行きます。6年前、誠人は個性的な静流と出会い、静流は一目で彼に恋をします。写真が趣味の誠人と一緒にいたい一心で、静流もカメラを扱い始めるが、誠人は別の女性みゆきに片思いをしていました。

静流は誠人に「いい女になってやる」といって、誕生日プレゼントといい2人はキスをします。それが2人の「生涯ただ一度のキス、ただ一度の恋」でした。

「さよなら、またいつか会いましょう。」

宮藤官九郎さんが監督・脚本の「少年メリケンサック」。

本作で宮崎あおいさんは、新人パンクバンドを発掘するレコード会社で働く女性、かんな役を演じました。新人パンクバンドのメンバーに振り回されます。

今までのイメージを一変させるような、パンクな宮崎あおいさんが観られる作品です。

櫻井翔さん演じる医師、一止（イチさん）の妻、榛名（ハル）を演じた宮崎あおいさん。中高生、特に女性から支持を得たこの作品では、悩める医師である夫を、陰で精神的に支える、日本的な宮崎さんの妻の姿と夫婦の関係性が素敵だという声が多く、続編も制作されたほどです。

細川貂々のベストセラーコミックエッセイを映画化した作品で、夫がうつ病になったことをきっかけに、これまでの自分たちの姿を見つめ直し、共に成長していく夫婦のきずなを描いた感動のラブストーリーです。大河ドラマ「篤姫」でも夫婦役を演じた、宮崎あおいさんと堺雅人さんが、互いを思いやろうとする主人公夫婦を、絶妙なコンビネーションで演じています。シリアスな題材でありながら、心温まる感動を与えてくれる作品です。

三浦しをんの小説を原作とした、松田龍平さん主演の映画。松田龍平さん演じるコミュニケーション障害で一風変わった癖のある辞書編集者、馬締光也の物語を描きます。
宮崎あおいさんはそんな馬締の理解者となる林香具矢役を演じています。この作品で宮崎あおいさんは、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しました。

川村元気さん著者の小説を、佐藤健さん主演で映画化した作品です。

余命をわずかな「僕」が悪魔と交わした取引は「世界から何かを一つ消すたびに一日分の寿命を得る」こと。世界から電話、映画、時計……あらゆるものを消すたびに、日常に溢れている物事やそれらに込められた「僕」や彼らの心や想いに気付かされるファンタジー映画です。宮崎あおいさんは、「僕」が死を宣告されてから最初に会いに行くことを決める、元彼女を演じています。

宮崎あおいさん出演の映画を厳選して7選、ご紹介しましたが、いかがでしょうか？

様々な役柄を演じている宮崎あおいさんが、演技派女優といわれているのも納得できます。ご紹介した映画以外にも、多数の作品に出演していますので、ぜひ映画館やDVDで見てください。