フェミニン度アップ！モテモテになれちゃう流し前髪の作り方

同じ長さの前髪でも、ストンと落ちた前髪はなんだか飾りっ気がなくなんだか貧相な印象に…。

さらっと自然なカールで流し前髪をつくると、それだけでこなれ感が出てお洒落な雰囲気を作れます。

でもサロンでセットしてもらうような流し前髪って自分じゃなかなか作れない…
どうやったらできるのか作り方もわからない…

そんな方のために、可愛い流し前髪の作り方一から教えちゃいます！

綺麗な流し前髪をつくるためには、まず扱いやすい状態をつくることが大事！
ベースが整ってない状態でカールをつけようとすると、仕上りが失敗しやすくなってしまいます。

土台の作り方は簡単。
お風呂あがりの時点で髪質に合ったヘアオイルやヘアミルク、アウトバストリートメントなどをつけてからしっかりドライヤーで乾かしましょう。

土台作りに必要なスタイリング剤をご紹介します。

セットしたあとも、ガチガチじゃなくて、柔らかい質感やツヤをツヤのある流し前髪に仕上げたい人には潤いをたっぷり与えてくれるヘアオイルがおすすめ。

もともと髪が直毛ですとんとなりやすい方にはあらかじめカールを出しやすい流さないトリートメントがおすすめ。これでくるんとカールした可愛い流し前髪が作れます。

どちらも湿った髪につけてブローしましょう♡

カーラーを使用して流し前髪を作る作り方。カーラーとドライヤーだけでオッケー。

カーラーはカールの癖が強くつき過ぎないので、一番安心な作り方でもあります。コテの使い方に慣れてない人にはこれがおすすめ。

カーラーをワンカールに巻いたら、ドライヤーで温めて、そのあとドライヤーを冷風にして冷まします。温めたあとは冷やすことも必要。冷やすことによってカールは定着します。

またカーラーがない場合はカールブラシも同じように使えることができ、持ちやすくておすすめです。

ナチュラルで軽いくせのついた流し前髪が完成。

ヘアアイロンでセットする作り方。コテを使うと思っている方も多いですが、実は使うのはストレートアイロン。

コテを使うと、後ろ髪より前髪は短いため、カールが強くつきすぎて失敗する可能性が高いです。ストレートアイロンで軽くワンカールを作ると上手に流し前髪を作ることができます。

特にワンレンなどではない、前髪の方にはやりやすくておすすめ。

オンザ眉等の短い前髪もまっすぐだとぱっつん感が強く、少々子供っぽい印象になってしまいがちですが、流し前髪に作ることでぐっとお洒落になります。

カジュアルな服装やシンプルな服装がぐっとスタイリッシュになり、ボーイッシュな中にも女の子らしさがプラスされてヘルシーな可愛さが表現できます。

短めの前髪は、巻ける範囲も少なく巻く度合いを間違えると大失敗してしまうのでとてもデリケートです。

そんなデリケートな眉上の短めな流し前髪の作り方は、カールも自然で失敗しにくいカーラーで、中でも細めのもので作ります。カールがきれいに出やすくおすすめ。

持続しない人は内側に軽くスプレーをしてキープしましょう。

何もしないと目にかかるくらいの伸びかけの前髪の方には流し前髪はとってもおすすめ。
しっかりカールをかけると、そのままおろすことができて、邪魔になるストレスもないです。

さらに分けられるくらいの長さの人は、そのまま分けるとルーズな印象になってしまいますが、軽くカールを入れて流し前髪を作ることによって、ぐっと可愛らしい印象になり、女性らしさもアップします。

長めの方には、アイロンやブラシを使った作り方がおすすめ。

長めの流し前髪は、もちろんストレートアイロンでも長い分作りやすいですが、元の生え癖などが強く綺麗に分けられない場合は、カールブラシとドライヤーだと上手に作ることができます。

ブロッキングする作り方が簡単！
前髪をブロッキングして下の段はブラシで全体をカールさせて、上の段は一度根本を立ち上げるようにドライヤーをかけて、毛先を巻いて仕上げます。

いかがでしたでしょうか？

流し前髪の作り方は意外と簡単！

メイクのあとのちょっとひと手間で完成する流し前髪。
慣れるまでは少し大変かもしれませんが、一度やれば、がらっと変わった自分の可愛さに驚き毎日やる気も沸くはず！

明日からこの簡単な作り方で、男ウケも女ウケもばっちりの可愛い流し前髪女子デビュー！